みなさんこんにちは、パイセン部署のさやです！学期末になり一年の締めくくりというところでしょうか、私は期末テストまであと数日ということでかなり焦ってます（笑）
さて、今回は学生団体uReFoodを立ち上げたRicoさんにお話を伺いました！力強いメッセージをたくさんいただいて一回では書ききれないので2回シリーズでお届けします！
自己紹介
中学三年生のRicoです。生物系の研究をしたりサッカーを見たりすることが好きです。ハンドメイドでアクセサリーを作って自分でもよくつけています。休みの時はひとりで旅することも多く、夏休みには豆腐の修行をしに京都に行きました！
uReFoodの活動内容
中高生とサスティナブルな食の選択肢/新しい食の選択肢をつなげることを目標に活動しています。具体的には、①フードテック企業とのコラボで様々な食を紹介するイベント、②SNSで発信 の二軸で行っています。
①フードテック企業とのコラボで様々な食を紹介するイベントとしては、大豆ミートを開発しているネクストミーツさんや子ども食堂の支援をしているむすびえさんとコラボしました。イベントでは、中高生には身近ではないかもしれないがこれからの食を考えていくうえで重要だと考えていること/キーワードを扱い、それらを中高生にも広めています。
また、「高校生政策提言会」という団体と一緒に、高校生が食に関する提言をサポートするプログラムを行いました。そこでは、フードプランニングさんなどフォードテックに関する企業や、食に関する提言をしている衆議院議員さんをお呼びして、食品ロスやハラール、ビーガン対応や給食のあり方といった食に関する議論を深めました。
中高生をターゲットにすることは企業にとって二歩先くらいであり、普段はなかなかリーチしません。そのため、未来の顧客として視野に入れていくことを提案してともにイベントを開催しています。
②SNSで発信としては、食に関するコラムをインスタのリールなどを使い日本語と英語で発信しています。また、夏休み期間などは私の旅の記録にもなっています。
uReFoodを立ち上げたきっかけ
食品ロスに関心を持ったことが一番のきっかけです。私は、小さいころから地域の子ども食堂にお世話になっていて、そこで「自分たちが子ども食堂で食べている野菜などはスーパーでは売れないようなものだからここにきている」という話を聞きました。私たちの見えないことろで食が無駄になっていることを知ったと同時に、それに対して行動を起こしている人がいることを知りました。自分も何か一緒にやりたいと思いました。周りの友だちに食品ロスのことを知っているか聞いても反応が良くなかったので、自分が懸け橋になろうと思ってuReFoodを立ち上げました。ユニークな大人たちと未来を作る中高生を繋げることが団体のビジョンです。
そして、立ち上げたいという思いをnoteで書き発信しました。この手段を選んだのは、もともと文章を書くことが好きだったからです。食品ロスに対してモヤモヤしているけれど自分で何したらいいかわからないという人たちと出会い、一緒に活動を広げていこうという想いが伝えられたので良かったと思います！
Ricoさんにとっての文章を書くこととは
私は、小さいころから本を読んだり人と話したりすることが好きでした。読んだことや聞いたことを書き留めておかないと忘れてしまうと思ったのが文章を書く習慣の始まりだと思います。正直、初めのころは素直な文章ではありませんでした。今振り返ると、人にどう思われるかやかっこいい文章を書けるかばかりを意識して書いている自分がいたように思います。しかし、いつからか、本当に心を動かされた文章には書き手の本音が書かれていることに気が付きました。そして、自分も飾った言葉ではなく思ったことをそのまま書こうと思うようになりました。言葉によって受け取り方も人それぞれ違うので、世の中に出すからには他人を傷つけないように一言一言丁寧に言葉を選ようにはしています。そのうえでなるべくストレート表現したいと思っています。また、自分は気に入らなくても周りからの評価がいいときも少なからずあり、その時は素直に受け取るようにしています。様々な人からフィードバックをもらう機会があったのもよかったと思います！
記事を書く身として私も、魅力あふれるパイセンの声をまっすぐみなさんにお届けしていきます！
まだまだ素晴らしいお話がたくさん残っているので後編もお楽しみに！！
Ricoさんの個人SNS：https://lit.link/en/Rico93
uReFoodのInstagram：https://www.instagram.com/urefood.the.society?igsh=MThoNnFsOGIwZGswMQ==
