【国際交流第5弾】カナダに留学する高校生にインタビュー

【国際交流第5弾】カナダに留学する高校生にインタビュー

みなさんこんにちは。パイセン部署のゆきなです。

今回は国際交流特集第5弾として、留学を控えている高校生にインタビューしました。

是非最後までお読みください!

自己紹介

都立高校の女子高生、このはです。

留学の予定について教えてください。

私は今年の8月からカナダのバンクーバー島、コモックスバレーという所に留学予定です。私は、都が行っている次世代リーダー育成道場というプログラムで留学します。このプログラムは都立中高一貫校または都立高校の生徒のみのプログラムで、留学での国際交流を通して次世代のリーダーを育成することを目的としています。東京都の代表として都の援助を受けて留学するので、自覚を持って行動することを求められます。留学前には何度も研修を受け、留学先国の文化や歴史、英語を学びます。また、留学が終わるまでに自らテーマを決め実地調査をし、レポートを作成する、ゼミナール研究というものを行います。海外でも調査をし、国際問題の解決に向けて提言をします。

 

留学しようと思ったきっかけは何ですか?

もともと海外に興味があり、留学してみたいと思っていました。中学生の頃、姉の友人がこのプログラムで留学していたことでこのプログラムを知りました。私は英語は得意ではありません。むしろ苦手です。ですが、英語の得意不得意はあまり気にせず、純粋に楽しそうだから、きっと貴重な経験になると思い、留学を決めました。

 

留学先で楽しみにしていることは何ですか?

現地の方との交流や自分とは違う考え方や価値観に触れることが楽しみです。留学を通して、たくさんの未知のものを知り、自分の視野が広がれば良いなと思っています。

 

留学を決める前と後で心理面/行動面での変化はありましたか?

やはり留学が決まってからは、全てにおいてのモチベーションが上がりました。留学への期待はもちろん、留学するんだからしっかりしなきゃ、と思うようになりました。私はそれまで、かなり堕落した生活をしていたのですが、留学が決まってからは少しずつ自分の欠点を直していこうと努力しています。

 

このはさんにとっての「国際交流」とは?

自分とは違う考え方、価値観を持つ相手を理解し、受け入れること、また自分の考え方や価値観も受け入れてもらうことで、相互理解を進めていくことだと思います。そうすることで今までとは違った考え方ができたり、相手と同じ方向を向いて物事に取り組むことができるようになると思います。

 

中高生へのメッセージをお願いします。

留学はもちろん、新しいことに挑戦することはとても勇気がいります。ですが、それは結果に関わらず自分を成長させてくれるでしょう。大切なのは1歩踏み出すことです。そして、決断する時、恐怖や不安を乗り越えさせてくれるのは好奇心だと思います。やらない後悔よりやった後悔!ぜひ、色んなことに興味を持って、未知の世界に飛び込んでみてください!

 

 

素敵なお話をありがとうございました!!

国際交流特集第6弾もお楽しみに!

参加者体験談カテゴリの最新記事