フィリピンでのマングローブ植林から考える”自然環境保護活動”とは

フィリピンでのマングローブ植林から考える”自然環境保護活動”とは

こんにちは、はるなです!

今回はフィリピンでのマングローブ植林から考える”自然環境保護活動”とは~貢献してみる、知ってみる~についてご紹介します。是非、最後まで読んでみて下さい!

 

イベント概要

【研修国】 

フィリピン(オンライン)

【研修期間】 

2022年10月15日 (土)10:15~12:00

※全てオンラインツールzoomを活用して実施します。

【スケジュール】

オープニング➡日本・フィリピン 未来共創プロジェクト➡『ごみ問題を考える』の紹介➡LOOBフィリピン紹介➡アイスブレイク(日本語&英語)➡環境問題についてのレクチャー(ゴミ問題、マングローブ植林)➡クイズタイム➡マングローブについてディスカッション➡“Mangrove tree planting”動画にて紹介➡クロージング

(イベントは全て英語にて進行しますが、通訳ボランティアスタッフもおりますので、英語に不安がある方も安心して参加頂けます)

【費用】

参加費:2500円

お一人ご参加頂くことで

①マングローブ植林約25本分の植樹したマングローブ林の維持費(管理して頂くファミリーへの給付金)②フィリピンの子ども達とのマングローブ植林活動費用に貢献することができます!

※短期プログラムの為、報酬ではなく参加費がかかります。

※最少催行人数:10名〜上限なし

【必要なスキル・資格】

特になし。年齢不問。どなたでも、どこからでもご参加大歓迎です。

 

2022年寅年を機に「自然との共生」を主テーマに、地球上の様々な団体とコラボレーションをして、”野生動物保護”、”自然環境保護”、”自分らしさの追求”の3つの軸で世界中の旅に出かけます。10月はフィリピンにて20年以上の活動を続けるNGO団体LOOBさんとともに、マングローブ植林を通じて、”自然環境保護”について英語(通訳有)で考えていきます!


自然環境保護に興味があるけど、現地に行くのは少しハードルが高い・・・
SDGs目標に対して、何か具体的に行動してみたい・・・


何かアクションしたい!
そんな方にお勧めのイベントです!

募金しても、そのお金がどう使われるか、具体的にはわからなかったり、当事者意識を持ちにくい。
本イベントでは、参加することで現地に貢献し、現地での実態を聞きながら、
自身も現地のメンバーと意見交換しながら当事者意識を高めていきます。
 

2022年寅年をきっかけに、この現状をより多くの方へ伝え、自然環境保護に少しでも関心をもつ人を増やし、共により良い未来を作る仲間を募集します!

イベント詳細

フィリピンでは、100年前に500,000ヘクタールあったマングローブ林が様々な理由で75%も消滅し、1995年までに120,000ヘクタールほどに減ってしまいました。その主因は1950年くらいから政府主導で行われてきた養殖池への転用でした。その後、マングローブ生態系の重要性が明らかになり、環境天然資源省(DENR)では全国で83,000ヘクタールのマングローブ林再生を目標として、自治体や教育機関、NGO等に積極的な植林活動の参加を呼びかけています。 (2015年現在44,000ヘクタールが回復)

 

人間の経済活動が巻き起こした自然破壊に、NGO団体LOOBは現地でどんなアプローチをしてきたのか?植林によってできる自然環境保護とは具体的にどんなことなのかをワークの中で学び、英語(通訳有)で議論していきます。 

 

LOOBでは2006年にギマラス島重油事故が発生したことをきっかけに、同島の海洋環境の回復と住民の啓蒙のため、環境天然資源省(DENR)と連携しながら定期的に植林をスタートしました。

 

※マングローブとは?

熱帯・亜熱帯域の海水と淡水が入り交じる沿岸に生育する植物の総称群です。海と森の2つの役割を持ち合わせ、生態系にとって重要なはたらきをしています。世界中で80種のマングローブがあり、フィリピンにそのうち46種が生息しています。

 

身に付く力・得られる経験

最前線で自然保護に関わっている団体から生の情報を得る

自然保護に関心がある方々との出会い

 英語を使って議論する経験

自然保護に対しての当事者意識の醸成

知識をアウトプットする力

自分の意見を言語化する力

こんな人にオススメ

寄付以外の方法でも自然保護に積極的に関わりたい

海外での自然保護活動に興味・関心がある

 草の根活動(現場に根付いた団体の活動)に興味・関心がある

自然保護のために何かアクションを起こしたい

海外現地での活動はハードルが高いが、何か貢献してみたい方

関連リンク

 

最後に

参加を迷われている方でも、少しでも興味を持たれた方は是非、奮ってご参加下さい!また、本プログラムはオンラインでお話を伺うことも可能なので、〆切までに聞いてみることも判断材料の1つとなり、良いかもしれません。興味のある分野には寒さに負けず、どんどんチャレンジしていきましょう!

 

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