【青春障害突破展】を開催

【青春障害突破展】を開催

お久しぶりです!もかです。
本日ご紹介するのは、「障害」をテーマに問題解決や社会変革に取組む学生が集まるイベントとなっています!予約なしでふらっと覗けるので、ぜひお立ち寄りください!

 

イベント内容

 

「障害」に関連した活動を行う8つの学生団体が終結し、各々の活動と思いを伝えます。

具体的には…

団体の取り組みの紹介

プロダクトやパラスポーツの体験

登壇者のトークブース

青春障害突破展ポスター

①団体の取り組みの紹介
ブース出展団体は以下の8つです。


ゴールボール応援隊
パラリンピック種目・ゴールボールを盛り上げる活動をしています!イベントの企画運営やSNSをつかった広報活動などを通して、競技と選手の魅力、学生がゴールボールに関わる楽しさを発信することに取り組んでいます。
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デフシル
デフシルは、日本とネパールにおける、聴覚障がいへの理解促進を目指す団体です。 難聴の熊谷修平(代表)が大学生の頃に訪れたネパールで、初めてろう者と出会い、「俺も聞こえない世界で生きて良いんだ!」「”聴こえ”に関わらず共に笑い合える社会を創りたい!」「ネパールの聴覚障がい者に恩返ししたい!」という想いから設立した団体です。
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ブレイリーず
Braillies(ブレイリーず)は「見える見えないに関わらず、自分の意志で自由に選択し、自らの足で一歩を踏み出せる社会の創造」を理念に掲げて活動しています。活動を通し、視覚障害者と晴眼者の架け橋になりたいと考えています。
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上智大学 GO BEYOND
2020年の東京オリンピック・パラリンピックをきっかけとして、共生社会の実現を目指し活動しています。 大学生だからこそ持つ視点から、幅広い世代や社会に対して、誰もが輝ける社会の実現に向けてアプローチをしていきます。
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my doll
my dollは子どもたちに自分自身と同じ容姿.特徴を持った人形をプレゼントする活動です。
プロジェクト紹介は以下
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safeid
本来楽しいはずのファッションが生活の壁となっている人々がいます。知的障害や発達障害をもっている人たちが、健常者にはある選択肢を持っていないことに疑問を感じ、 彼らのライフスタイルに合った服や小物を作り、ファッションを通したインクルーシブを体現します。
プロジェクト紹介は以下
100BANCHでのプロジェクト紹介はこちら
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SFC-IFC
SFC-IFC は、真のインクルーシブな社会の創造を目指して運営する、2023年に結成の組織です。湘南藤沢を拠点として、障害やジェンダー、高齢化、人間関係、居場所など、福祉やインクルージョンに関する問題発見および解決、そのサポ―トを図ります。
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パラ大学祭
「パラで遊ぼう!」をキーワードに、各大学がパラスポーツを推進するパラ大学となり、企画運営から当日の開催までを大学生が実施し、パラスポーツが日本で日常化するために大学生が集まるスポーツ祭。
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②プロダクトやパラスポーツの体験

・視覚に依存しないボードゲーム「グラマ」(「GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2022」や「第1回 Boardgame Japan Cup」を受賞)
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③登壇者のトークイベント

11:45-11:45 オープニングセッション
12:00-12:45 動く動かない動きにくい世界
13:00-13:45 見える、見えない、見えにくい世界
14:00-14:45 聴こえる、聴こえない、聴こえにくい世界
15:15-16:00 分かる分からない分かりにくい世界
16:30-17:00 クロージングセッション

このプログラムの詳細を覗いてみる

プログラム概要

日程

3月10日(日)11:00-17:00
会場千代田区有楽町マルイ7F
申し込み必要なし
主催一般社団法人ビーラインドプロジェクト

公式サイト:https://blinedproject.studio.site/

X (Twitter):https://twitter.com/BlinedProject

Instagram:https://www.instagram.com/blined_project/

開催背景

私たちビーラインドプロジェクトは、見える人も見えない人も見えにくい人も一緒に楽しめる機会で溢れる社会を理想として活動をしてきました。これまでの2年間の活動の中で、視覚障害のある人が抱える課題の広さを感じるとともに、課題を一緒に解決していく関係人口の少なさも同時に感じてきました。

本イベントは視覚障害という領域のみならず、障害に関連した取り組みを行っている学生達が集結し、各々の活動と思いを伝える場を目指していきます。パラスポーツやメディア、ファッションといった様々なアプローチから「障害」という壁を超えた世界の実現を目指す私たち若者と是非交流できればと思います。ロゴと名前に込められた思いでもある、若者の取り組みとしての未熟さと情熱を真っ直ぐ伝えられるイベントの実現を目指します。

 

執筆者よりひとこと

それぞれの確固たるテーマをもって活動する学生らの熱を一度に感じられる機会、気になりますね!

最後に

本記事は依頼記事となっております。
このプログラムに関するお問い合わせは、学生団体育成草様までお願いいたします。

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