第21回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール

第21回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール

本日は、第21回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール についてご紹介します。

 

自分の将来のために、いま考えよう!

次代を担う高校生にとって、金融や経済について考えることは、これから社会とどう関わって生きていくのかにつながる大きなテーマです。同世代の仲間の考えを聞き、自らの思いを語り、将来の姿を描いてしっかり歩んでいきたいですね。
金融広報中央委員会は、高校生の皆さんに、「金融と経済を考える」小論文を募集します。昨年は、全国から2,255点の作品が寄せられ、20点が入賞作品に選ばれました。あなたも、自分の将来のために、金融や経済について、いま考えてみませんか。

 

募集要項

テーマ

テーマは「金融と経済」に関すること。
高校生としての自分の意見や主張を小論文スタイルで表現してください。
テーマを考える参考として、テーマの例を下記に示します。
ただし、この中から選ぶ必要はありません。自分が書きたいと思う内容を、自由に考えてみてください。
題名(作品タイトル)は自由です。作品の内容に相応しいものをつけてください。

  • 持続可能社会の実現に向けて 高校生の私が考える「社会のためになる投資」
  • 将来の夢実現 高校生の私が考える「活きたお金の使い方」
  • キャッシュレス社会を生きる 「見えないお金」の便利さと怖さについて考える
  • 私が社長になったなら 高校生の私が考える地域を元気にするビジネス
  • オトナの自覚 社会に出る前に考えておきたい「お金」のこと
  • 「未成年者取消権」喪失 高校生の私が考える悪質商法撃退策
過去の入賞作品はこちらでご覧いただけます。
資格高校生、中等教育学校生(後期課程)、高等専門学校生(3年生まで)、高等専修学校生
  • 特選 5編(賞状と奨学金5万円)
    金融担当大臣賞/文部科学大臣賞/日本銀行総裁賞/全国公民科・社会科教育研究会会長賞/金融広報中央委員会会長賞
  • 秀作 5編(賞状と奨学金3万円)
  • 佳作 10編(賞状と図書カード6千円分)
  • 学校賞(特選受賞者在籍校) 5校(賞状と図書カード1万円分)
締切2023年9月15日(金)※消印有効
発表12月中旬頃、金融広報中央委員会ホームページ(https://www.shiruporuto.jp/)などで発表。
郵送の場合の送付先〒102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17 5F 毎日企画サービス
金融広報中央委員会コンクール事務局「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール係

応募の注意点

文字数について 空白を含む1,600~3,200字(作品タイトル・学校名・学年・氏名・参考文献・出典は含みません)

原稿用紙で書くなら400字詰め原稿用紙
※タテ20字×ヨコ20行
 5枚目3行目以上記入
パソコン原稿で書くなら1行20字詰め
※1枚につき30行以内

応募について

個人で応募する場合
  • 作品タイトル、氏名(ふりがな)、学校名(ふりがな)、学年、学校および自宅の住所、電話番号、FAX番号を個人用応募用紙に記入して作品に添付してください(応募用紙は必ず本人が記入してください)。
  • 個人用応募用紙はこちら(募集要項)よりダウンロードしてください。
学校単位で応募する場合
  • 学校専用応募用紙を作品と一緒にお送りください。
  • 学校専用応募用紙はこちらよりダウンロードしてください。
  • 個人用応募用紙は不要です。
  • 応募は未発表の作品に限ります(インターネット上での作品公開も発表とみなします)。
    また、二重投稿はご遠慮ください。
  • 日本語に限ります。
  • 作品は理由を問わず返却しません。
  • 入賞作品の著作権・版権は主催者に帰属します。
  • 佳作の作品は公表しません。
  • 作品公表の際には個別企業名や商品名に関する表記を変更させていただくことがありますので、予めご了承ください。

小論文を書くにあたっての注意点

  • 本文冒頭1行目に作品タイトル、2行目に学校名、学年、氏名を記入してください。本文は3行目から始めてください。
  • 学校名が長い場合、本文は4行目(学年、氏名を記入した次の行)から記入してください。
  • 規定文字数に達しない作品は審査の対象となりません。
    ※原稿用紙によらないパソコン原稿の場合も同様です。
  • 各ページにページ番号を記載し、右肩をホチキスで留めてください。
  • ご応募いただいた作品が「盗用」であると認められた場合、審査の対象外となります。また、後日判明した場合は、入賞の取り消しをさせていただきます。

小論文の書き方(参考)

  • 小論文を書くにあたって、テーマ例を参考に自分が関心があるものや書きたいことを考えます。
    小論文の題名(タイトル)は、自由につけてください。
  • 決めたテーマについて、自分の意見・主張を明確にします。
  • 説得力を高めるため、理由・根拠となる客観的な事実やデータを調べてください。
  • 最後に、構成(序論・本論・結論)を決めて、書き始めます。
  • 事実やデータは自分の意見・主張と混ざらないように区別して書いてください。

参考文献の明記

  • 参考にした文献(書籍、インターネット等)はすべて、小論文の最終ページに必ず記入してください。
    記入せずに他の人の文章を使用することは「盗用」とみなされてしまうことがあります。

引用するときの注意点

  • 他の人の文章は、なるべく使用しないようにしましょう。
  • どうしても使用したいときには、引用する文章は変更せず、かぎ括弧をつけて自分の文章と明確に区別したうえで、小論文の最終ページに必ず出典を記載してください。
  • かぎ括弧や出典の記載をせずに、インターネット等で入手した他の人の文章を書き写して小論文を作成することは
    「盗用」とみなされてしまうことがありますので、注意しましょう。
    応募前に確認しよう!小論文の書き方Q&A

 

インターネットでの応募も受け付けています。

9月15日(金)24時00分00秒までに受付が完了した作品が審査の対象です。
締め切り直前はサーバが混みあう可能性がありますので、余裕をもって送信してください。

  • 応募の際は、個人情報保護方針を保護者の方にもご確認いただいたうえでご応募ください。

 

▶ コンクールHPはこちらから

 

最後に

本記事は依頼記事となっております。コンクールに関するお問い合わせは下記の連絡先よろしくお願いいたします。

主催金融広報中央委員会
後援金融庁、文部科学省、日本銀行、全国公民科・社会科教育研究会、
公益財団法人全国商業高等学校協会、全国家庭科教育協会、日本私立中学高等学校連合会
問い合わせ先金融広報中央委員会コンクール事務局 TEL.03-6265-6818(土・日・祝日を除く10時~17時)

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