こんにちは、みちほです。今回はU Share 西早稲田という国際学生寮の卒業生と現入居者生の方による対談/インタビューをお届けします。
・U Share 西早稲田についてはこちら！
※募集情報は昨年度のものです。
今回は2名の卒業生の方と3名の現入居者の方にzoomでお話を伺いました。
どうぞ最後までご覧ください。
自己紹介
卒業生
Shunsuke さん
アメリカのベイツ大学(Bates College)の4年生、Shunsuke です。
U Share 西早稲田に入居していたのは2021年の4月から8月までの4か月間で、0期生としての入居でした。その頃はコロナの影響で日本に戻ってきていて、東京の会社でインターンをしていました。そのタイミングで住むところが無かったので、色々（住む場所を）探したところ、コンセプトなど含め「ここ面白そうじゃない？」と思いU Shareへ入居を決めました。今はアメリカに戻り、大学に通っています。
Luigi さん
早稲田大学 政治経済学部出身の Luigiです。
元々早稲田大学の国際学生寮 WISHに3年半住んでいて、その時にGeoくんとも出会いました。その後オープンしたばかりの U Share 西早稲田(2021年3月頃)に移り、私の学生生活の最後の半年間を過ごしました。
Shunsuke さんとLuigi さん
現役入居者
Geo さん
早稲田大学 政治経済学部の4年生、Geo と申します。
U Share 西早稲田に入居したのは2022年の3月です。
ちょうど兵役が終わって日本で住む場所を探していた時にLuigiくんの紹介で「こういうところあるけどどう？」と言われて調べ、環境やコンセプトなど、良いところだと思ったので入居を決めました。
Serenaさん
早稲田大学 創造理工学部の3年生、Serena です。
U Share 西早稲田には2021年の9月から住んでいます。
Shunsukeさんと入居時期は被っていませんが、私も0期生です。ベビーシッターのバイトをしていた際にU Shareのファウンダーの方のご自宅へ伺ったことがU Shareを知るキッカケになりました。
その方に誘われ実際にU Share 西早稲田へ見学に行ったところ、「すごく良い！」と思い即決で住み始めました。
Sayaneさん
大学3年生の毛利紗矢音です。
留学から帰ってきて住む家を探していた際に「国際色豊か（普段英語を使える、様々な文化に触れられる）」「寮（寂しがり屋なので）」「学校に近い」という条件が揃ったU Share 西早稲田を見つけ、入居しました。
U Share 西早稲田での印象的な思い出
Sayane さん
私はルームメイトと朝まで語り合った思い出が印象的です。
今まで友人同士であまり深い話をしたことがなかったので、人生においてそういった友達ができたということと、自分のビジョンを持つことができたというのはすごく大きかったです。
なので、印象に残っています。
Shunsuke さん
U Share 西早稲田のメンバーと一緒に沖縄旅行に行ったことが印象的な思い出です。
石垣島と沖縄本島を合わせて5日間ほど旅したんですけど、人生における旅行の中で一番楽しかったかもしれないです。ほぼノープランで自由気ままな旅だったのですが、当日予約していた Airbnb の鍵が開かずに部屋に入れなかったため、Airbnbのカスタマーサービスに鍵を開けてもらうよう英語で電話をかけたハプニングも今となっては良い思い出です笑
英語で電話！凄いです。
大学生らしくて、かつ普段から英語を使用するU Shareメンバーらしいエピソードですね！
ちなみに、普段の寮生活と旅行ではどんな違いがありますか？
みなさん
ないです！
寮生活は毎日が旅行のようなんですね。
Geo さん
僕の印象的な思い出は、ハロウィンの時に地下でみんなでホラー映画を見ようという計画があって、
プロジェクターとスピーカーをしっかり用意して映画鑑賞会を開きました！
結構リアルで怖くて、それを見てから実はあまり1人では地下に行けなくなりましたね（笑）
Shunsukeさん
え！そんなに怖かった！？笑
Geo さん
かなり怖かったよ！！笑
前回のvol.2でお話を伺った森下さんも同じエピソードをお話されていましたね！
U Share 西早稲田の地下ラウンジ
U Share 西早稲田に入居して変わったこと
Serena さん
私はもともと人を頼るのが苦手だったんですが、U Share 西早稲田での生活においては頼るつもりがなくても日常会話の中で自然と頼ることができる環境なんです。
夜な夜な1人でいると「Serenaどうしたの？」といった感じで話しかけられて、
最近悩んでることとかをポロっとラフに言える環境なんです。
そのため、人に頼る事に対する抵抗感はなくなったと思います。
また、U Share 西早稲田には色んな強みを持ってる人がいっぱいいるので、
プログラミングならこの人、芸術ならこの人、心理学ならこの人、
というような感じで自分の中の「評価軸」が増えました。
それによって、自分自身を客観視した時に、自分のここが良いとか悪いとかをあまり思わなくなって、単純に自分の特徴の1つとして捉えられるようになりました。
自分の弱さを受容できるようになったのも大きな変化の1つだと思います。
Sayane さん
ありのままの自分を受け入れられるようになりました。
理由は、皆がどんな自分も受け入れてくれようとするからです。
元々、どこか他人と違う自分、唯一無二でありたいと思う私は、
なかなか心地良い環境を見つけることができていませんでした。
しかし、ここにいると、皆が皆全く違い、自由な生き方をしていいのだと感じます。
メンバーの「多様性を尊重する気持ち」のおかげで、
自分にとって最適で最高な場所を見つけることができました。
Luigi さん
U Share 西早稲田には素晴らしいリソースが沢山あります。
この業界のこの人と喋りたいとか、こんな将来を考えているんだけどとなった時に、
必ず自分の興味のある分野に繋がっている人がいるんです。
私の場合は金融に就職したんですが、学生時代にU Shareのネットワークを通じて、
業界の人に出会うことができました。
そのネットワークを私は凄く活用させていただいて、進路を考える際に大きな助けになりました。
Shunsuke さん
Luigiくんにとても同意します。
U Share 西早稲田には色々なリソースがあって、やろうと思えば本当になんでも出来るんですよ。
でもその反面、自分で何かやりたいと言い出さない限りは何も出来ません。
なので、自分がやりたいことって何だろうとか、自分がやりたいことを周りに伝えるとか、
周りに助けをもとめるとか、そういうことを今までは結構遠慮してきたんですけど、
それがちゃんと肯定される環境に来ることができて、凄く良かったと思います。
U Share 西早稲田のココが好き！
Geo さん
ルーフトップ(屋上)は建物の中で一番好きな場所です。
コミュニティに関しては、自分らしさを保つ事が出来る部分が好きですね。
自分が何をしてもみんな理解してくれるし、それに対しての差別もないので、
本当に自分が何をやりたいのか、自分は誰なのか、
そういう問いを持つことができる環境であると思います。
Luigi さん
国際学生寮の中でも特にU Share 西早稲田が長けているところは、創業メンバーの存在だと思います。
U Shareを創った方々はやっぱり凄い人たちというか、
ちゃんと想いを持ってU Shareを創ってくださっていていると思います。
少なくとも私が住んでいたころはそういう想いを日々身に染みながら生活していました。
自分自身を見つけると共に、色んな業界の大人たちと出会って、
色んな事を経験して自分らしくなれる。
こういった想いは日常生活や寮内企画の隅々から感じられます。
そしてU Share 西早稲田は学生の細かい生活のところまで深く考えて作られているので、
ただの住む場所ではありません。寝食を共にするだけのシェアハウスも素敵だと思いますが、
U Share 西早稲田にはシェアハウス以上のものがたくさんあります。
そういう意味ではとても素敵なところだと思うし、創業メンバーの方々のお陰であると思います。
Geo さん
やはり学生だけだと出来ることに制限がかかってしまうけれど、
そこで創業メンバー方のネットワークとか経験があるから、
学生にできる限界を超えることができます。
そこはU Share 西早稲田の本当に良いところだと思います。
Serena さん
創業メンバーの方は、悩んでいたら話を聞いてくれるし、
自分の経験に基づいて色々参考になることを話してくれて、
自分の将来のキャリア相談でとても助けられました。
レジデンツにはもっとパーソナルに寄った相談をたくさんして、辛い時は何度も助けてもらいました。
U Share 西早稲田には、出会えて良かったと思える人が本当に多いです。
U Share 西早稲田のルーフトップ
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