【U Share 西早稲田】卒業生インタビュー vol.2

【U Share 西早稲田】卒業生インタビュー vol.2

こんにちは、みちほです。前回に引き続きU Share 西早稲田という国際学生寮の卒業生インタビューをお届けします。

・第一弾はこちら

・U Share 西早稲田についてはこちら
 ※募集情報は昨年度のものです。

今回はオランダのアムステルダムに留学中の森下優利奈さんにU Share 西早稲田での思い出や高校時代の課外活動についてお話を伺いました。是非最後までご覧ください!

 

森下優利奈さん

 

・国際寮に入居したキッカケ

 

 大学1・2年生がコロナでなくなったも同然のような生活を送って、人との交流が減る中で、「どうしよう」「何をしよう」といった迷いがありました。私自身、人と関わることで自己成長できる人だと思っていて、そんな中でU Shareを見つけて、ここでだったら自分の英語も生かせるし毎日刺激のある生活を送ることができるのかなと思い入居する事を決意しました。



・大学時代に国際寮に住むメリット

 

 大学生は自分自身を確立していき、半分自立出来る年齢層だと思っています。そんな中で、(自立に関して)不安な部分を仲間同士で助けたり、支えあえる環境がU Shareには整っていて、その点が大きなメリットであると思います。そして、U Shareではみんなの勉強に対するモチベーションが結構高いので、今までだらけていた自分を改善して自分を高められるような環境であったこともメリットでした。



・U Share 西早稲田での印象的な思い出

 

 先ほども言った通り、勉強をすること。そしてU Share のみんなはにもオンオフが結構しっかりしていて、オフの時は凄くオフで、特に印象的だったのは、U Shareの地下にある共有スペースにみんなで集まってホラー映画を見たことです。超コワかった!

 

Q.ただ住むだけではなく、入居者自らがイベントを企画することもあるということですか?

 

A.
はい。イベントは盛んに行われていますし、それ自体は強制ではないんですけど、参加したい人が参加する形でやっています。私の場合は、U Share周辺(西早稲田・高田馬場)でのゴミ拾いを企画して、みんなで朝早く起きてゴミ拾いを行いました。自身のやりたいことがあれば、積極性をもって主張することで叶えることができる場所だと思います。

 

高田馬場でゴミ拾い

 

U Share内だけではなく、時には街も活用して活動できるんですね!!



・留学に至ったきっかけ

 

 私は今、オランダのアムステルダムに学校の交換留学制度を利用して、1年間の留学をしています。キッカケは、漠然とグローバルに活躍したいという思いが高校生くらいからあって、そういった中で1年間の留学は自分に大きな影響を与えるのかなと思ったからです。そして、小中高でリーダーシップを色々な所で発揮してきたので、自分の強みを大きな場所・異国の地でも発揮できるのかなと思って留学を決意しました。

 

・留学生活の中で感じていること

 

 今留学して3か月弱経っていて、英会話は慣れてきたんですけど、勉強においての英語はまだ難しいかなと思っています。けれど、周りがインターナショナルで、私と同じような英語が第二言語の人が多いので、みんなで支え合ってプロジェクトやグループワークを進めていくので楽しいです。

 

アムステルダム



・留学中に生きた U Share 西早稲田での経験

 

 U Shareに住む人たちは「十人十色」という言葉がぴったりなくらい1人ひとり違う個性があって、違った意味でギャップを感じられます。例えば考え方であったりとか、性格の面でもそうなんです。そしてそれを小さいコミュニティーで感じていたからこそ、オランダのような異国の地でも耐性が整うというか、あまり困惑しないので、それは凄くU Shareでの経験が生きたなと思います。

 あとは、人とのコミュニケーションをする上でも、バックグラウンドが違う人だと手こずる部分もあると思います。でも、そういった点をU Shareで日常的に吸収してきた部分があるのでそこに関してはあまり苦労はせずに済みました。


 留学準備中にも、私が留学と就活を同時にするかの悩みをみんなが真剣に聞いてくれて、一緒になって悩んでくれたので、U Shareのコミュニティに感謝しています。

 

Q.今もまだ一緒に住んでいた方々とは連絡を取っていますか?

 

A.
はい。今でも連絡を取っていますし、今でも悩みを聞いてくれたりしています。それこそ、年末に一時帰国するんですけど、みんなに会いに行く予定です。

 

Q.半年間でそういった関係になれるのはすごいですね。

 

A.
そうですね。自分が(そういった関係を)求めるのも大切だなと思いました。ただ住んでいるだけというよりは、積極的に輪の中に参加して絆をつくることが必要かなと思います。



・高校時代に打ち込んでいたこと

 

 短期留学やスピーチコンテストなど課外活動をやってきた中で、特に(周りに)影響を与える事ができたのは生徒会長かなと思います。

 

Q.生徒会長をやっていて良かった事はありますか?

A.
私の学校は中高一貫校だったんですけど、生徒会長という役割を担うことで学校全体の責任感を覚えました。というのも、約1000人くらいの生徒を率いる立場だったので、まずは責任感というのと、あとは役員同士の密なコミュニケーションは勉強になったと思っています。

 

Q.生徒会長の経験やその他の課外活動が今の大学生生活に与えている影響はありますか?


A.
(高校時代に)2か月ほどオーストラリアに短期留学したのですが、違う文化を味わえたのかなと思います。スピーチコンテストに関しては、人前で話すスキルが磨かれたのかなと思います。スピーチコンテストで掲げていた目標が達成できず挫折を経験したんですが、またリベンジしたいという熱い思いが出てきたので、そういった1つの目標に向かって突き進むことも今に生かされているのかなと感じます。

 

U Shareでの経験が自分の人生に与えた影響

 

 自分自身の人生という大きな観点から言うと、本当に大きな影響を与えられています。周りのみんなからの刺激が強い分、自分を高めようというモチベーションが上がります。そして何よりも、住む人の質が本当に高いので、その分自分も洗練されてくというか、より人として磨かれていく部分があるのかなと思っています。あとは、先ほども申し上げた通り、短い期間しか一緒に関わっていないのに家族みたいな感じですし、未だに連絡を取り合う仲っていうのは、一生モノなのかなと思っています。

 

来年の春から大学生になる高校3年生に向けたU Share の魅力

 

「自分の強みを常に生かせる場所」である点が1つ。「周りのみんなから刺激を受けて自己成長ができる場所」であるというのが2点目です。その一方で受け身にならずに自分が積極的になって、自分の軸を大切にしていけば自然に他者貢献もしたいと思えるし、支え合いたいと思える環境が整っているので、そういった点がU Shareの魅力です。

 また、インターナショナルという点でも、英語ベースで日常会話をするのもそうですし、グローバルに活躍したかったり、そうではなくても、自分が他人と関わることで自己成長できるという人にとっては、本当に魅力的な学生寮だと思います。

 

Q.U Shareの生活の中で「自己成長したな」という経験はありますか?

 

A.
基礎的な話にはなるんですが、洗濯物や自分で朝ごはんを作るといった生活面において自己成長できました。そして、(U Shareの入居者は)1人ひとりが自分の強みを持っているので、その中に入っていくことで、自分の強みは何かを探すことが始まります。私の場合は明るさを学生寮の中で発揮することで、みんなにも元気を与える1人の人間になれたことで、更に自己成長ができたのかなと感じています。


 

ここまでお読みいただきありがとうございました。この記事を読んでU Share西早稲田が気になったという方はホームページをご覧ください!

校外プログラム大全ではこれからもU Share西早稲田を紹介していきます。是非注目していてください。

特集・まとめカテゴリの最新記事