BEAU LABO online -4期生体験談-

BEAU LABO online -4期生体験談-

みなさんこんにちは!!8期パイセン部署のかほです!!

今回はBEAU LABO onlineの4期に参加していた高校生4人にインタビューをしました。

 

BEAU LABO onlineとは

学校や学年の垣根をこえて集まった全国の仲間と、3か月間本気で探究学習に取り組むオンラインプログラムです!

BEAU LABO onlineのサイトはこちら→ https://www.beauproject.net/beau-labo-online

BEAU LABOは、9つの専門分野に分かれたラボから1つ選んで参加します。今回はその中から4つのラボ(メディア、地域コミュニティ、農業、観光)から1人ずつきてもらい、お話を伺いました!

お話を伺ったのはこの4人!!(+運営の田川さん)

くるみ  メディアラボ。
りの   地域コミュニティラボ。
かいせい 農業ラボ。
ホーリー 観光ラボ。

 

BEAUに参加したきっかけは?

くるみ:校プロで知りました。高校一年生終わる時に何かしたい、と思い応募しました。本当は教育に興味があったけど4期では教育ラボがなかったので楽しそうだと感じたメディアラボを選びました。次の5期には教育ラボが新設されたので5期は教育ラボに応募しました。

りの:私は2期から参加していて、初めは担任の先生にすすめられて地域経済ラボに参加しました。2期の時にラボの子達と話し合う上でコミュニケーション能力の必要性を感じたので4期では地域コミュニティラボにしました。

かいせい:初めは担任の先生に紹介されてオンラインだし、始めやすいと思ったので参加しました。農業ラボにしたのは、理系でもともと農業に興味があって、将来的に農家を助けることをしたいと考えているからです。

ホーリー:キュリーという情報サイトで知りました。ちょうど知った日が事前説明会だったので説明会に参加しました。将来、地域のために何かしたい。という想いがあり、夢のためのステップになる。自分が何か進化できる。と思い、参加を決めました。もともとは観光ラボではなく、地域コミュニティラボにしたかったけど観光ラボも自分の将来につながるから良いと思い、自分に合っているなと思って楽しくやっています。

 

それぞれのラボではどんな活動をしているの?

くるみ:メディアラボでは最初、自分たちでメディアを作り発信するorメディアリテラシーを身につける。という事になりました。中間プレゼン前は教育、ジェンダーについて探求していました。しかし、中間発表後に「幸せに気づいてもらえるメディア」を作りたいと言う話になり、初めはSNSでの発信を考えていましたが、対話型のイベントを最終プレゼンまでに開催する事になりました。新しい価値観や考えを知ることで新しい幸せのかたちに気づいてもらえたら。と言う気持ちで活動しています。

りの:地域コミュニティラボでは夢を語れるコミュニティを作りたいという想いから、提携先の福井にあるショッピングモールのエルパさんで夢を語るようなイベントの企画を作っています。

かいせい:農業ラボでは新規参入者が減っていると言う農業の課題を解決したいと考え、農業に対するイメージ改革をしようとしています。今の高校生たちが農業に対してどんな悪いイメージを持っているのかアンケートを行い、それを元に悪いイメージから良いイメージにかえることができるようなプレゼンを考えて発表しようと考えてています。多くの人に農業のいいところを知ってもらい、農業に興味を持ってもらえたら良いなと思って活動しています。

ホーリー:観光ラボでは、提携先の福井県あわら市観光協会さんでのツアー内容を提案しています。ふくふくツアーと言って、福井は幸福度が高くて来た人にも地域の人と関わって幸せになってほしい。と言うツアーを考えています。今は、交通や地域間の交流など福井県の課題に対してどうアプローチしていくかをみんなで模索中です。

 

BEAUに参加して楽しかったことは?

くるみ:友達がたくさんできたことです。高校生はもちろん、大学生のディレクターたちとも仲良くなれて、新しい知識や色々な価値観を知ることができました。

りの:日本全国に友達ができたことです!BEAUに参加しなかったら遠いところに住んでいる人と関わる機会がなかったので、BEAU終わった後でも続くような仲間が全国にできたことがよかったです。

かいせい:他の県の人と関わりができて楽しかったです。他には、農業のことを調べていくうちに農園を経営してる人にマッチングしたり、たくさんの人と交流できて色々な人との出会いが増えたのがよかったです。

ホーリー:宮崎にいたら出会えなかった他の地域の人たち交流ができたことです。都道府県ごとに価値観などが違くて面白かったです。

 

大変だったことはなんですか?

くるみ:私はもともとメディアに対する知識があまりなくて、まずメディアの知識を入れるのが大変でした。また、チームで動いていくのでみんなの意見も聞きつつ、自分の意見をちゃんと出さなきゃいけないことや、mtgで決まったことが次のmtgでどんどん話が変わっていってしまって時間に追われてしまったことが大変でした。

りの:3ヶ月のゴールを大まかに決めるのが時間かかって大変でした。「夢を語るコミュニティ」のアイデアが出るまで決まるまでに時間がかかって大変だったけど、決まってからはとっても早かったです。

かいせい:みんなそれぞれ育った環境や価値観が違う中で1つのことを考えて1つにまとめることが難しかったです。

ホーリー:何も知らないと言うゼロからのスタート。ラボの全員が福井県の人じゃないけど自分で情報を見つけに行かないといけないから、何から探せばいいのかわからなくてそこが大変でした。

 

成長したことは?

くるみ:ディレクターさんや戦略部の方全員と1on1をして、考えていることの解像度をあげることができました。困っている事やもやもやしていたことで自分が何をしたいのか考えられるようになりました。自分のことを知るきっかけになったなと思います。ゼミやイベントなどに参加したり、行動力もついたと思います。

りの:色々な話をしていると、今何を話してるかわからなくなることがあって、そう言う時にめんどくさいと思わずに「これってこう言うこと?」って周りのみんなに聞けるようになりました。

かいせい:みんなをまとめる力がつきました。今企画しているイベントは自分がリーダー的存在として頑張っていて、前はできなかったことができるようになったと感じています。これからも伸ばしていきたいです。

ホーリー:自分のことを発信できるようになったことです。今「BEAUマイプロジェクト」と言う学校でしている研究やBEAU内でやっている活動の発信できる機会を企画しました。今までの自分ではやらなかったことを観光ラボのディレクターさんのおかげでできるようになりました。

 

BEAUに応募したい人に向けてのメッセージ

くるみ:人と人との繋がり、自由部分が多いので自分がやりたいことができる!自分次第で楽しもうと思ったら楽しめるのでぜひ!!

りの:気軽に始められるプログラム!ほとんどの人が0からの知識で始めるので、気軽に話あえるし、きつい緊張感などはなくラフにできるます!

かいせい:オンラインだからこそ自分の家から気軽に始められます。いろんな県の人と触れ合えるし、色々な分野があるので何かやりたい人におすすめ!

ホーリー:BEAUに目が止まる人は変人だと思うんですよ。変人ばっかりなので、自分が変人だと思う人や、変人になりたかったら来るべきだと思います!

田川さん(運営):自分の興味を探求するには何か力が必要だと思われがち。でもどうやって探求していけば良いかわからない人が多いと思っていて、色々な地域で頑張っている同じ分野に興味がある同士と繋がる。その人たちと自分のやりたいこと正面からぶつかって、専門家から学ぶことが大切。この分野興味あるけど、どうしたらいいかわからない人はここに入ってみんなと探求していくことでこの3カ月間が終わっても、自分で走れる力がつくと思います。

 

いかがでしたでしょうか〜〜!!!BEAU LABOは何か校外プログラムに参加したことのない人にも始めやすくて、同世代の仲間とたくさん繋がりができるのでとってもおすすめです〜〜!

是非是非気になる人はホームページも覗いてみてください!

 

 

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