9期のつかです。
今回は、学生団体で様々な活動をされてきた、山下さんにお話伺いました。
自己紹介
山下紅葉(やましたもみじ)と申します!
兵庫県の超ド田舎の公立高校に通っているごく普通の高校3年生です。趣味はギターを弾いたり、お笑いを見て笑うことです!ちなみに好きなお笑い芸人はインディアンスです笑
活動内容
-Love the worldzの活動について
Love the worldzは、「学生の学生による世界のためのボランティア」をモットーに、高校生を中心とした世界各地のメンバー15名で活動している団体です!
主な活動として献血の呼びかけ・SDGsを広める運動などをしており、過去には日本赤十字社さんやルワンダで国際協力をされているKISEKIさんとコラボしてオンラインイベントを開催いたしました!
日本赤十字社さんとは、コロナ禍において私たちにできること、また高校生が赤十字に求めることなどのテーマでディスカッションを行いました。
KISEKIさんとはルワンダでのボランティアの様子を紹介してもらった上で、ボランティアの多様性についてお話ししていただきました。
–イベントを通して、どんな気持ちを持った?
イベントに来てくれる高校生たちは意識が高い人が多いです。そんな人たちと一緒にディスカッションすることで、より深い思考ができるようになったり、新しい意見が生まれたりするのが学校ではできないことなのですごく楽しかったです!
また、運営側でいうとブレイクアウトルームでのファシリをしたときは話題を振るのが難しかったり、なかなか意見が出なかった時はリーダーの難しさを実感しました。
ハンバーガーを配っている男の子
-校外活動を始めたきっかけは?
高校1年生の冬、何の取り柄もない自分が凄く嫌いになって「変わりたい」と心の底から思っていたときに、YouTubeで同い年の男の子が留学先のアメリカでホームレスの方に100個のハンバーガーを配るという企画をしているのを見ました。
その時に「同い年なのにこんなにも活発的に活動してる人がいる。しかもその活動に対してすごく肯定的な世界がある!」ということに感動したのがきっかけです!
企画をプレゼンした結果は…?
-楽しいことはありますか?
企画から運営まで全てに携われることです! メンバーが少ない分全ての工程を全員でやるため、企画が立ち上がる前から当日の運営まで間近で見ることができます。
もちろん自分の役割分担も多いので大変ではありますが、その分やり終えた時の達成感は何事にも変えることができません。
-印象に残っていることは?
Instagramを通じて実際に企業さんにアポをとり、zoomをして、私たちの企画をプレゼンした時です! 企業さんはお金の関係もあって厳しい意見をくださるだろうかと思ってたのですが、「ぜひやりましょう!若い人たちが関心を持ってくれるのが嬉しいです!」と言ってくださった時は、本当に嬉しかったです(これはworldsメンバーが関わってるbeyond disaster という企画でのお話です)。
※beyond disasterについて詳しく書かれている記事はこちら→「二つの学生団体について、詳しく聞いてみた!」
チームのまとまりを保つ秘訣
-大変なことはありましたか?
やはりメンバーと意見が食い違ったり、気持ちに差がでてくるところですかね。
学生団体は仕事ではないので、やるもやらないも自分次第です。その分チームとしてのまとまりが少なくなってしまったり、役割分担に差が出てしまったりするが一番難しいですね、、、
-そこはどう乗り越えましたか?
私の場合は信頼できるメンバーに電話してその課題についてお互いにどう思うかとかを話し合っていました!話してみると意外と相手も同じ違和感を持っていたりすることもありましたし、2人以上になると実際に行動して改善していくことができると思っています!
メンバーがそんな状況になってしまった時は、わたしがその話し相手になるくらいですかね?その人がどこに引っかかっているのかしれたら改善できるかもしれないし、話聞くだけでもすっきりしたらいいなー?と思ってます。 そのためにも気軽に話せる関係性をはじめから作っていくのは大切ですねっ。worldsはたまに人狼をしたり、ハロウィンパーティーを開いたりして交流してました。
幸せにしたい
-今後やってみたいことは?
人に幸せを与えるボランティアをしてみて、自分のことをもっと知って自分の幸せを満たせばもっと人に幸せを与えることができるのではないかと思ったので、これからは自分磨きをしていこうとおもいます!
自分はどんな考えを持っていて、どんな人を幸せにしたいのか、そのためにどの手段を選ぶのか。いままでちゃんと向き合ったことがなかったので丁寧に自問自答していこうとおもいます。
最後に!
-メッセージをお願いします。
私の記事を読んでくださりありがとうございました!すごく光栄です。また機会があれば一緒に活動したり、お話ししましょう!