-可能性を伸ばす教育- WEIN CHALLENGERS PITCH

-可能性を伸ばす教育-          WEIN CHALLENGERS PITCH

皆さん、こんにちは!

最近になってNizi Projectにハマり出したベイカーです。
(推しの子が韓国に行けなくて、ちょっと元気ないので励ましてください。)

先日の記事で、WEIN CHALLENGERS PITCHに優勝された湊夏海さんについての記事を書かせていただきました。
今回は、高校生で決勝のピッチに出場された
kingswood高校の布川拓人さんにお話を伺ってきました。

WEIN CHALLENGERS PITCHとは

夢や志が社会に向く若者の熱い想いを、クラウドファンディングを通じて実現させるピッチコンテストです。

ピッチテーマは、自身が思う「社会課題とその解決のためのアイデア」。

優勝企画は、国内クラファン史上、最速、最高金額、最多支援者数の記録を持つWEINがリソースとノウハウを投入し、その実現に最後までコミットしてくれます。

書類の1次審査、面接の2次審査、WEIN代表の溝口さんへのプレゼン(最終選考)を勝ち進んだ8名が1万人の学生の前で、6分間のプレゼンをします。

参加のきっかけ

-参加するまでの経緯ときっかけを教えてください!

小学生の頃から、行動力はあったと思います。先生に意見や提案を活発的に行ったり、新しいことに挑戦したいっていう気質でした。高校に入って高校にも慣れてきた時には、イギリスの高校に留学を決めました。

イギリスでの生活はもう学校の中の施設とかが充実していて、課外活動がすごく評価される生徒主体で災害や事件などあれば、寄付や呼びかけボランティアなどをするっていう周りの環境があります。

行動を起こすべき理由や思いがあった時に何でも挑戦していく

「日本みたいに大学行かなかったら終わりだ。もっともっと勉強しなきゃ。」という強迫観念ではなくて、人生を楽しむ心の余裕を持ってる人が多い。

社会貢献や課外活動など、個性や可能性、能力を伸ばすための教育、心構えが必要なんじゃないかなと思い始めました。

参加するきっかけは本田圭佑さんが Twitter でWEIN SUTUDENT SUMMITについてツイートしていて、それで面白そうだなと思って運営の手伝いを始めました。そこの人たちは目標も夢もあって、それに向けて頑張ってる人が多くて楽しかった。
そんな中で、ピッチがあることを知って参加を決めました。

WEIN CHALLENGERS PITCHの魅力

-WEIN CHALLENGERS PITCHの魅力を教えてください。

WEINからのバックアップよりも、
みんなにその課題とかメッセージを伝えられるって言う事。

ピッチ後のことは決めてなかったけど、思いを伝えたことによって協力する人が出てきた。今では高校、大学生を中心に50人以上のメンバーが集まり、やる気のあるちょっとド M の集まりと言うか、そういうチームが作れています。
本当にみんなに感謝しています。

具体的にどんなメッセージを伝えたの?

プレゼンでは、「一つのレールしかない。大学に入っていい会社に入らないといい人生が送れない。そんなことはないく、自らの解を見つけ世界を創造していく。ことが大切だ」ということを伝えました。

1、クリティカルシンキング

当たり前とされてるものを疑い、本質や目的を見る。

2、クリエイティブシンキング

その目的や本質を捉えて、そこからより良い方法や解決策を見つける。

3、コミュニケーションスキル

その本質や方法を伝える。チームでの関わり。

 

この3つを育て、地域課題に直面している立場を体験。
そして、学んだことを生かして

課題の設定から課題の解決までアクションを起こす。

また、それらの必要性について発表しました。 

今は、具体的に新しい世界を作って起業したり、新しいことに挑戦してみるバーチャルという安全な世界でいろんな挑戦をできる環境を作ろうと思ってます。

 

辛かったこと

プログラムの進行中に辛かった事はありますか?

やっぱり大変なのは、学校生活との両立です。
イギリスということで時差もありますし、日本の人と話す時に朝3時に起きてもらって話す、みたいなこともありました。

嬉しかったこと

-では、嬉しかった事は何ですか?

このピッチに参加しての心境の変化は、自分の本気で人がついて来てくれたり動いてくれたりすることを実感した。
人に伝えるっていうものも自分の中で理解を深めていかなければ相手に伝えることはできないし、深めていくことによって自分が見えてなかった部分が見えてくる。

そして協力してくれる人が現れたこと、社会人や活躍されているメンターの方などと話せるのは今後の人生でもすごく生きてくると思う。

これから

これからプロジェクトを進めていくNewtak

その代表としては学生に対して教育をもっとより良いものにする。
自分自身の目標としては全員が楽しむように関係を密に持って
チームのみんなと接していく。

3月までには準備を終えて、
4月にクラウドファンディングを開始するつもりです。

読者の方へのメッセージ 

夢を持ってたり目標持ってたりする人はそれをそのままやって欲しいなって思うんですけど、
やりたいことがないっていう人も心の中ではあるはずだと思ってて、自分では無理かもしれないと思っても、まず今からやってみること。

SNS を活用すればいろんな人にも話せるし会える協力してもらえる。自分から動いてほしいなと思います。

 

皆さん、最後まで読んでいただきありがとうございました。

布川拓人さんを含めピッチでの様子を見てみたい方は、
https://youtu.be/85fwLuIHOhI
こちらのリンクからお飛びください。

 
布川拓人さんのTwitter

@NunokawaTakuto

参加者体験談カテゴリの最新記事