インフルエンザのワクチンを打ってきました、ねおです。
倫理の授業って難しいですよね。倫理は「生きる」とはどういうことか、「立派な人間」とは何か、を学ぶ教科だと思います。哲学者たちが悩んで出したその答えを今はまだ理解できなくても、自分と向き合い続けたらいつかあ、そういうことだったのか、って分かる日が来るかもしれない。というか、そうして答えを探し続けるのが生きるっていうことなのかもしれない。なんつって。
難民映画祭とは
ある日突然「難民」と呼ばれるようになった人たちにも、かけがえのない人生があることを知ってほしい。
そんな思いから2006年から始まった映画祭。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が主催しています。
第19回難民映画祭 オンライン開催 2024.11.7(木)~11.30(土)
※東京開催は終了
上映作品について
困難を生き抜く難民の力強さに光をあてた6作品(日本初公開4作品を含む)をオンラインと劇場(開催終了)で公開。
上映作品について詳しくはこちらから
筆者の考えるおすすめポイント
ウクライナ、シリア、ガザなど様々な地域に焦点
難民コミュニティや難民の自立についての映画も
映画の手法で臨場感を持って味わえる
参加について
■鑑賞方法
1作品からお申込みいただけます。
鑑賞したい作品の申込みボタンから、チケット販売サイト「Peatix」にてお申込みください。
■申込期間
【オンライン開催】11月30日(木)18:00まで
■参加費
・1作品につき
(A)寄付つき鑑賞(1000円/2000円/5000円/10000円)
(B)無料鑑賞
から選択
・6作品まとめての場合は
(A)寄付つき鑑賞(3000円/5000円/10000円/20000円)
(B)無料鑑賞
から選択
※将来を担う若年層の方たちが参加しやすいように、無料鑑賞の選択肢を設けています。
オンラインセミナーもあるよ
上映作品の背景にある難民問題や社会について学べるオンラインセミナーを開催します。
詳しくはこちらから
執筆者より一言
昨日、私もこの難民映画祭の劇場開催を観に行きました。そこでの映画監督の方の言葉を載せます。
戦争の状況や選挙戦について報道するニュースがある一方、同時にバラエティ番組が流れている。それを悪いこととは言わないが、パラレルワールドが存在しているような気がした。
難民になるということは、誰にでも、どこの国でも、起こり得ること。
興味・関心を持ち続けることが大事だ、とよく言われるけど本当にそうだと思う。それだけで何か良くなるか、って聞かれても上手く答えられないけど、良くなると信じなきゃ何も始まらないと思う。
難民映画祭のことを一人でも多くの人に広められるように皆さんもSNSなどで発信お願いします!