N高生が挑む革新的なインターンシップ!自由研究的活動で一から十まで挑む

N高生が挑む革新的なインターンシップ!自由研究的活動で一から十まで挑む

簡単な自己紹介をお願いします!

N高校に通っている高校2年生のほのかと申します。単位のない生活を送っていて、そのぶん、地域おこしやインターンに力を入れています。

ほのかさんが活動するインターンシップとは?

スタディーメーターという企業で検定の箱を作ったりとか、マーケティングしたりとか、そういうことをしています。

インターンを始めたきっかけは?

特殊な入り方なんですけど、インターンを紹介する団体(TeenWorker)がありまして、そこに「インターンかっこいい」とやりたいですと相談したところ、この「スタディーメーター」さんを紹介してもらい入る形になりました。

印象に残っていることは?

入ってすぐに、なにしようかといわれたんですよね。

よく、インターンって、ここが足りないから、とかここで学んでほしいから、という風にポストを紹介されたりすることが多いのかなって思ってたので、「じゃあ何しよ」って言われたことはすごく記憶に残っています。そこで、日々の課題だったりもやもやしているものを試しに解決するものを作ろう、となって、Slack内で使える日程調整ツールを作るっていうインターンが始まりました。結構独特な入り方でした。

大変だったこと

うちの会社が何々部など部門に分かれている感じではなくて、社長がいて、学生がインターンで入っていて、そこの学生と社長の間でプロジェクトがあるので、その今までにない形で自分でこの経験をする、サービスを作る、じゃあどうする、っていうのをイチからゼロまで2人の体制で進んでいったんですよね。マーケティングするのも自分だし、ブランディングするのも自分だし、っていう感じ。本当にゼロの状態から進めていったのが大変でした。

学んだこと

マーケティングの仕方とか営業の仕方を学ぶのはもちろん、インターンの意味について視野が広がったことが一番の学びですね。

魅力

就職をすると人とのコミュニケーションが必要だし、人が増えれば増えるほど進みにくいところが出てくると思うのですが、それが苦手でして。だから、これやってみたい、あれやってみたいというのに手を出してやってみるという、自由研究的なことができたところが大きな魅力ですね。

ほのかさんの今後の活動

だいぶ話は変わるのですが、教育と地方創生、福祉、この3つの分野に興味あって進みたい進路だと思っています。今スタディーメーカーでは、教育のほうに関する検定づくりを行っているんですけど、福祉だったり地方創生の面も、社会で視野を広げるという意味でプロジェクトを始めてみたり、地方創生の団体を作ってみたりしていきたいと思っています。

最後に、読者に一言お願いします。

今回インターンはどんなものということでインタビューを受けさせてもらったんですけど、そんなにハードルが高いものでもないですし、時間とやる気があれば飛び込めるものだと思っています。自分が何に疎いとか自分には今どんな強みがあってどんな時間の使い方してるのかというところを振り返れば何事も挑戦できると思うので、みなさんも一緒に頑張っていきましょう!

執筆者より

眩しいくらい生き生きとしたほのかさんの様子が文面からも伝わりますように!
ほのかさん、わくわくするお話をありがとうございました!


校外プログラム大全

 

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