こんにちは!もかです。
今回は若者の声を社会に発信することを目的に実施する『SDGs「誰ひとり取り残さない」作文・小論文/クリエイティブコンテスト』を紹介します。作文だけでなく写真・イラスト・絵の部門もあるので、自分の考えを文章にまとめるには荷が重いと感じる方も奮ってご応募ください!
どんなコンテスト?
SDGsの軸となる考えに、「誰一人取り残さない」というものがありますが、みなさんは取り残されそうだと感じることはありませんか?
例えば、高齢者、子供、障がい者、外国にルーツを持っている人だけでなく、地域格差や情報格差もそうですよね。一人一人のバックグラウンドや視点によって異なる感じ方があると思います。
それぞれで異なる自由な発想で、自分の考えや行いたいこと、社会への提言などについての作品を募集するのがこちらの『SDGs「誰ひとり取り残さない作文・小論文/クリエイティブコンテスト』となります。
どんな人におすすめ?
こちらのコンテストでは、右記の特徴から、
自分の価値観や視点、考えを掘り下げ発信したい方
におすすめします。
- 応募されたすべての作品がホームページに掲載される
- 語学力ではなく、訴える力が評価される
- 学生実行委員が審査に関わっている
募集要項
締め切り | 2023年12月31日 23:59(日本時間) |
応募資格 |
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募集内容 | 【作文・小論文部門】
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表彰・副賞(予定) | 【両部門共通】 大賞(3万円) 4 作品 特別賞(2万円) 6 作品 入賞(1万円) 15作品 |
主催・後援 | 主催:野毛坂グローカル 後援: |
応募方法 | こちらのフォームからご提出ください |
最後に
最後に、本コンテストの実行委員の一人である私から、わずかですが個人の思いを加えさせていただきます。
私は生まれてから15年間同じ家に住み続け、そこを拠点とした変わらない顔ぶれの同級生と地域の中だけで生きてきました。
この、”自分の生活圏”の外にいる人々のことなどまったく想像しようともしなかった私ですが、2年前に海外在住し始めたことをきっかけに、広い世の中では、”常識”が通用しないことに本当の意味で気が付きました。なぜなら自分の置かれる状況が特殊になったことにより、自分の不安や葛藤を理解されにくくなったからです。
異なる文化もそうだし、その人の経験はもちろんその人が置かれてきたあるいは置かれている環境の違いによって、他の人とっての絶対的な当たり前は自分にとってはそうではありませんでした。
決してその違いが目に見えるものでなくても、そんな些細な違いが誰かを取り残すことにつながります。どのようなときに取り残されたと感じ、なぜそう感じたのか。できるだけ多くの人に、日頃感じる違和感に向き合ってもらい共有してもらえればと思います。ご応募お待ちしております。
本イベント関するお問い合わせはイベント主催者様へお願いいたします。
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