No Debate,No Life!日英ディベート部創立者にインタビュー

No Debate,No Life!日英ディベート部創立者にインタビュー

みなさんこんにちは!パイセン部署のねねです。

最近は暑すぎて溶けそうになりますね、、今回はそんな暑い夏にアツいディベートをしている日英ディベート部を創立した高校生にインタビューをしてきました!ぜひ最後までご覧ください!

自己紹介

初めまして!高校3年生のみうです!ディベートに興味があり1年ほど前からディベート部を立ち上げ、活動しています。よろしくお願いします!

日英ディベート部とは?!

毎週日曜日の朝8:00〜1時間ほど実践的なディベートの練習を行っています。

(なんと私たちの部員の中にはアメリカから参加している人もいるため、時差を考えてこの時間になっています!)

オンラインで参加できるイベントだとほとんどが大会で初心者の方にとっては入りずらくなってしまっています。そこで、私たちは他の団体さんとは違ってディベートの「練習」に重きを置いています。

最初の15~20分を要約と反論の練習にし、その後に討論を行うようにしているので初心者の方でも安心して入れるようになっています!

日英ディベート部を設立した理由はなんですか?!

中学2年生の時にディベートに興味を持ったのですが、三重(地方)に住んでいることもあり、中学生が参加できる場所がオフラインでも、オンラインでもありませんでした。

東京や大阪などの都心では学校の部活として活動している場所があるのですが、三重県にはどこにもないと気づきました。

そこですごく悔しい思いをしました。

この思いを胸に課外活動を続けていたら、私のディベートへの思いを受け取って「一緒に何かやってみようよ!!」と声をかけてくれた仲間が沢山できました。

そこからメンバーと共に励み、ディベート部の設立へ至りました。

活動の上で印象に残っていることはありますか?!

一番印象に残っているのは参加者の皆様が参加してくださるたびにみるみる成長して上手くなっていく様子です。

私たちはパーラメンタリーディベート(即興型英語ディベート)と呼ばれるものを行っているのですが、最初はネイティブの方でも呂律が回らず、苦戦するようなものをだんだんコツを掴んでいってすごく上手になっていくのを見るのが最近の楽しみです。

運営などで苦労したことはなんですか?

中高生が基本的に運営をしているので、運営メンバー間でのミーティングが大変です。

ありがたいことに、回を増すごとに参加者の方が増えていて、現在では50人もの人に参加してもらっています。その50人の方達をまとめあげていくことに苦労していますが、同時に楽しさやありがたみを感じています。

日英ディベート部で成長したことを教えてください!

成長したことというよりかは嬉しいことなのですが笑

実はディベートの世界大会の審査員をされている方に参加して頂いてるのですが、その方に「最初から比べて上手くなったね!!」と言われたのがすごく嬉しかったです!!

読者の皆様に一言!

これから先、課外活動をしていくと色々な人に出会って、色んな刺激を得ることができると思います。

その経験を大切にして欲しいし、その場所がこのディベート部であったらいいなという風に思います!!

 

素敵なお話をありがとうございました!

みうさんとお話ししていて感じたのはディベートへの愛です。

とにかくディベートが大好きでそんな経験を沢山の方にして欲しいんだという思いが伝わってきました!初心者の方にも優しいシステムになっているのでこの夏、アツいディベート。参加してみてはいかがでしょうか?!

※日英ディベート部は一般社団法人カピオンエデュケーションズの団体です

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