自由研究のコンテスト【JSEC 第19回 高校生&高専生科学技術チャレンジ】

自由研究のコンテスト【JSEC 第19回 高校生&高専生科学技術チャレンジ】

夏休みまであと約2週間くらいで、うきうきしている高2のCOCOです。
皆さんは夏休みの予定は決まりましたか?
今回紹介するのは「JSEC 第19回 高校生&高専生 科学技術チャレンジ」です。

 

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JSECとは?

JSEC(Japan Science & Engineering Challenge)は、全国の高校生と、高等専門学校生を対象に、2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストです。幅広い分野から研究作品を募り、専門家による書類審査とプレゼンテーション審査で優秀な作品を表彰します。

また、上位入賞者のうち数名(チーム)は、「国際学生科学技術フェア(ISEF)」に日本代表として出場できます。ISEFは世界80以上の国や地域から約1,800人の高校生(9~12grade)が集まり、科学の自由研究を競うコンテストです。審査委員は約1,000人、賞金総額は約400万ドルという世界最大級の大会です。

JSECやISEFで結果を残すことは、大学の総合型選抜などで高い評価にも繋がります。

応募概要

参加資格:日本国内の高校生・高等専門学校生(3年生まで)・中等教育学校生(4~6年生)で、
     個人もしくは3名までのチーム 

応募期間:2021年9月3日(金)~10月4日(月)

応募方法:JSECウェブサイトに開く応募フォームから、必要書類をアップロードして応募します。
※新型コロナウイルス感染の状況によって、変更の可能性があります。
応募はこちらから

応募研究内容:科学・技術・数学の自由研究を以下の21カテゴリーから募集します。

21のカテゴリー
 
動物科学、植物科学、化学、生化学、細胞・分子生物学、微生物学、行動・社会科学、物理学・天文学、地球・環境科学、計算生物学・バイオインフォマティクス、組み込みシステム、システムソフトウェア、ロボット工学・知能機械、機械工学、材料科学、エネルギー:持続可能な材料・設計、環境工学、生物医学・健康科学、生体医工学、トランスレーショナル医科学、数学

※学術的な研究のみならず、独創的な視点によるフィールド調査や実験リポート、実験装置の試作、製品開発など意欲的な研究作品を歓迎します。

審査スケジュール

予備審査(書類審査)
10月上旬~中旬 アブストラクト・研究レポートをもとに、審査委員が1研究作品あたり5~6人で採点。一次審査会に進む作品を選びます。

一次審査会
10月下旬~11月上旬 予備審査を通過した研究作品について、アブストラクト・研究レポートをもとに審査し、審査委員による検討会議での協議を経て、最終審査会に進む30作品(予定)を選びます。

最終審査会
12月11日(土)・12日(日) 各生徒によるプレゼンテーションを踏まえて、各分野の専門家の専門審査と企業審査委員を含めた総合審査で各賞を決定します。(オンラインによるプレゼンテーション審査の可能性あり)

表彰式
12月12日(日) 最終審査会終了後に開催します。

ISEF
2022年5月 上位入賞者から数名・チームは、ISEFに日本代表として出場します。英語でのプレゼンなどは、事前に研修を行ってサポートします。

最後に

過去の受賞研究やISEFの結果、よくある質問などはこちらのリンクから見れます!是非参考にして下さい。


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