【なんでもやりたガールの挑戦!】日本に留まったままは嫌だ!

【なんでもやりたガールの挑戦!】日本に留まったままは嫌だ!

皆さんこんにちは!パイセン部署のいおりです!今回は海外ボランティアに参加された いまっきーさんにお話をおききしました。1弾と2弾に分けてお話をお聞きします。最近暑い日が続きますが暑さに負けず毎日頑張りましょうね!

初めに

今回は いまっきーが考えるボランティア活動と、今後の目標について記事にさせて頂きました!
ありがとうございます!!
さて突然ですが、皆さんは夢や将来の目標がありますか?
私には「生徒と共に考え続けることのできる小学校の先生になる」という目標があります。
 

その夢を抱くきっかけは何ですか?

 
それは私が小学6年生の時に担任の先生がブラジルを訪れブラジルの抱える貧困問題や不衛生な環境について教えてくれたことがきっかけです。
 
私はブラジルや他の発展途上国の現状を知り、自分にできることは何かと考え始めました。そして中学3年生の時トビタテ留学JAPANを知り、貧困地区を訪れるチャンスがあるのだと知りました。
 
そして、私は日本に近いフィリピンにも、深刻な貧困問題があると知り、現地の人達が本当に困っていることは何か、それに対して自分には何ができるのかを見つけるために留学しました。
 

その行動力、本当にすごいですね!見習いたいです!ちなみに、フィリピンのどこでボランティアされたのですか?

 
 
⭕️これは私が活動していたセブ島にある貧困層の人たちが住む地域です。
100世帯以上の人たちが小屋をたてて住んでいます。
 
この写真のように立派なショッピングモールやホテルがたつ
そのすぐそばで貧困層の人たちが暮らしています。
 
ここの人たちは決まった職業につけない問題があります。
マーケットの荷物引きなどの日雇いの肉体労働か、内職で生計をたてています。
 
フィリピンでは学校を卒業しても仕事につけない問題があります。
そのため学校へいかせることは時間とお金の無駄と考える親が居ます。
学校へ行く暇があったら家族のために働け!と親に殴られてしまう子もいます。
貧困が理由で私たちよりずっと幼い子どもたちが学校へいかずタバコを売ったり、
観光地でお土産のキーホルダーを売ったり、ゴミをひらってお金にかえたりして家計を支えています。
また働く両親にかわって幼い妹弟の面倒をみなくてはいけないなど、学校へ行けない理由は様々です。
 

フィリピンではどのようなボランティアをされたのですか?

 
私はこの問題を解決するためにフィリピンのセブ島で活動されている日本のDAREDEMO HEROというボランティア団体で2週間一緒に活動させてもらいました。
将来子どもたちが自分たちの力で貧困問題を解決できるよう教育の支援をされている団体です。
安心して勉強できる場所と勉強に必要な文房具やお昼ご飯などを支援しています。
 
活動は他にも貧困地区でのフィーディング活動や、地域の人々の理解を得るために学校の整備など。
また教育の大切さを両親や地域の人々に理解してもらうための家庭訪問などがあります。
さっきも言ったように教育について理解がないと支援ができないらです。
 

突然ですが、ボランティアというと、現地の子ども達と遊んで笑顔を作るっていうイメージがあるんですが・・

 
私のイメージも、子どもたちと「折り紙」や「けん玉」をしたり、歌ったり踊ったり、一緒に遊ぶことでした。みんなに笑顔になって欲しかったからです。また貧困で困っている人たちには必要な物資を与えればそれで解決すると思っていました。
 
しかし、私は留学してすぐにこの考えが変わりました。
 

なぜですか?

 
それは活動していた地域に日本から高校生たちが来た時のことです
彼らはオモチャやお菓子を持ってきて、子どもたちと「折り紙」や「けん玉」、「お絵かきグッズ」などで遊びました。
 
それはまさに私が留学前にイメージしていたボランティア活動でした。
 
しかし客観的に見て、これは日本人がただ遊んで帰って行っただけに見えました。
これが本当に現地の人々が必要としている支援なのでしょうか。私は疑問を持ちました。
 
また、それだけではなくフィーディング活動で支援したお菓子のゴミがアチコチに捨てられている光景を目にしました。これは自分がゴミをばらまいているのと同じだと思いました。
ゴミを捨てる習慣のない地域では、支援したお菓子のゴミが彼らの住む環境を壊してしまうことにショックを受けました。
 
私は彼らのためになっていると思った支援が、必ずしもそうじゃないというジレンマに陥りました。
 
また支援物資を手渡しするときに、現地の子どもたちが目も合わさずに、はいはい「アリガトウ」と
サッと奪い去る感覚を何度も味わいました。そして、その度に複雑な気持ちになりました。
日本人が来たら何かもらえると思って努力しない人が増えるのではないかとも思いました
ただ物をあげるだけの無償支援は彼らの本来の暮らしを壊してしまうのではないかとさえ感じました。
 
ボランティアってなんだろう。私はボランティアとは何か分からなくなってしまいました。
その時団体の方が言われた自分のやりたいことがボランティア活動ではない」という言葉を思い出しました。
 
そこで私はもう一度、「ボランティアとは何か」、現地の人々にとって「必要なことは何か」
そのために「自分には何ができるか」を考え直しました。
 

考えて答えは出ましたか?

 
遊びだけでなく、遊びに+学びを加える方が
より質の高いボランティア活動ができるという考えにたどり着きました。
これは日本にとどまったままでは辿りつけなかった考えです。
 
遊びながら、子どもたちに身につけて欲しい力を伝えることができないか、「あそび+学び」
「自分たちだからこそ伝えられることは何か」をもう一度考え、貧困地区で「大運動会」を企画しました。
 

すごいですね!どうしてその考えに至ったのですか?

 
スポーツを楽しみながら日本人が当たり前に身に着けているモラルを伝えたいと考えたからです。
「ラジオ体操」「パンくい競争」、「リレー」大運動会は子どもたちにとても楽しんでもらえました。
 
チームのために一生懸命走り、また景品が「落ちていたよ!」と言って、拾って来てくれたり、
リレートラックの輪をみんなで一緒に座って作ったり率先して私たちのお手伝いをしてくれました。
 
集団で何かをする時にはルールが必要です。みんながきちんとルールを守ったからこそ
この運動会が楽しめたのだということを学んでもらえたと思いました。
 
もちろん、この活動がすぐに成果をもたらすわけではありません。
たった1日の活動で彼らがこの学びをずっと覚えていることはないだろうし
結局意味が無いと思われるかも知れません。
 

今回の経験を通してこれからどのようにしていきたいですか?

私は「ボランティアとは何か」「彼らにとって必要なことは何か」
「そのために自分には何ができるのか」と考え続けたいです。
それが海外でボランティア活動するときに大切なことだと学んだからです。
 
 
 
素敵なお話をありがとうございました。第二弾はいまっきーさんがベトナム研修で学んだ事をお話していただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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