「筑波エアロスペーススクール」&「缶サット甲子園」について聞いてみた!

今回は宇宙に関するプログラム「筑波エアロスペーススクール」と「缶サット甲子園」に参加された添田琢人さんにお話を伺いました!


みなさんは宇宙に近づきたいと思ったことありますか?

今回は宇宙に触れ、宇宙に近づき、宇宙のことを知れるそんなイベントを二つ紹介したいと思います。

筑波エアロスペーススクール

どのような人が参加できますか?

エアロスペーススクール」とはJAXAが主催している高校生に向けた夏休みに行う短期間合宿のようなもので、高校生であれば誰でも応募することができます。

 このエアロスペーススクールは大樹航空宇宙実験場 角田宇宙センター、筑波宇宙センター、調布航空宇宙センター、名古屋空港飛行研究拠点、種子島宇宙センターの全国6カ所で行われており、住所関係なく参加したいスクールに応募することができます。

どのようなことをしましたか?

私が参加した私が参加した筑波エアロスペーススクールでは、筑波宇宙センターの研究施設の見学や、現在地球周回上を回っている通信衛星と自分たちで作ったアンテナでの受信や小型の火薬燃料のモデルロケットの製作とグループに別れてミッション報告会を行いました。 他のエアロスペーススクールでも行われることは基本的には似ていますが、筑波宇宙センターの宇宙飛行士の訓練施設や、国際宇宙ステーションの実験モジュール「きぼう」の関係者に会えることができるのは筑波ならではと思います。

また、このイベントはどこの開催地も全国から集まってくるため、バックグラウンドが異なる高校生とのコミュニティを作ることができます。そのような人たちの4日間の間宇宙について語り、学び、そして発表する。この期間はきっとみなさんにとってもかけがえのない時間になると思います。


缶サット甲子園

 私が参加してよかったと思えているイベントは「缶サット甲子園」です。この大会は三人以上のチームで参加できる大会でそれぞれの地方大会とその地方大会の優秀チームが集まり、全国規模で開催されます。

大会について、詳しく聞かせてください

缶サットとは一言でいうと「缶サイズの小型模擬人工衛星」のことで、これを自分たちで設定した目的に沿うように製作し、ミッション力、技術力、プレゼン力を高校生のチームで競い合う大会で、この大会の地方大会を勝ち進み全国大会を優勝するとヨーロッパで開催される国際大会に日本代表として出場することができます。

国際大会ではヨーロッパ各国の大会を勝ち抜いてきた代表と缶サットを通じて競い合うことができるため、各国の代表たちのアイディアに直接触れ合い、技術を通した文化交流も行いました。このような国際大会に出場することによって高校生のうちから国際的なモノづくりを学ぶことができます。

得られるものは何ですか?

 
 

 私自身国際大会に出場できたことによって、留学するだけでは経験することができないであろう、技術的な国際交流をすることができ、今でもSNSを通じてコミュニケーションをとり、将来の夢や技術的な話をする国際的な友達を持つことができています。

国際大会 を通じて高校生であるという価値観を俯瞰することによって、その後に行う モノづくりの視野はとても広がります。私自身現在大学生でも色々とモノづくりに関わることが多いのですが、高校のときに缶サット甲子園に参加した経験によって、より充実したものになっていることをひしひしと感じています。

大会のおすすめポイントは?

 大学生からモノづくりを始めるよりも、缶サット甲子園のような大会を通じてモノづくりを行うほうがハードルが低いので、、プレッシャーも感じることなく気軽に参加することができます。また、缶サット甲子園の大会を通じて、大学で研究を行なっている研究者や先生方とお話しする機会も頂いたり、全国大会の審査員には山崎直子さんが勤めていることもあって、お話をする機会もいただけます。

自分たちのモノづくりだけではない、このような経験をすることができる大会はきっと数少ないと思います。缶サット甲子園も競技人口はそこまで多くないので、どのチームにも頑張り次第によっては誰でも宇宙に近づけるチャンスがあります。これもみなさんにぜひ参加してほしい理由の一つです。

最後に

今回ご紹介させて頂いたイベントは2つだけですが、最近は高校生に向けたイベントが多く開催されるようになってきたと思います。ですので気になったイベントや大会があればぜひみなさんも勇気を持って一歩足を踏み出して、高校生のうちにしか参加できないイベントに足を踏み出してください。

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