[倍率30倍以上!] TOMODACHI Honda2019の 選考者が語る。初めての課外活動。

[倍率30倍以上!] TOMODACHI Honda2019の 選考者が語る。初めての課外活動。

はじめまして!校プロ7期のベイカーです。
みなさんは課外活動には参加したことありますか?

今回は、倍率30倍以上のTOMODACHI Honda2019でわずか20人に選ばれ、夏に2週間の課外活動を行ってきた二人のパイセン、赤根 広海さん(ひろ)と尾花 駿さん(しゅん)に、同じく参加者のわたくし、ベイカーがインタビューしてきました!!

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校プロのTOMODACHI Hondaプログラム記事
他のTOMODACHI Hondaの参加者の話

①お二人がTOMODACHI Hondaに応募されたきっかけを教えて!

ひろ:学校での課題研究で、多様性について調べてた時に学校で紹介されて、「アメリカに行けば多様性についてもっと経験できる!」と思って応募をした。あと、経営とか興味あってHONDAっていう大企業の中身に入ることができるのも大きかったかな。

しゅん:僕はもともと車が好きで、学校の先生から誘われてて、トビタテ留学ジャパンに応募しようと思っていたけど、全国から集まる仲間と一緒にアメリカにタダで行けるから応募した。とりあえず英語も学びたかったし。

②それまで、何か課外活動を行ってきた?

ひろ:それまでは、課外活動は何もやったことなかった。僕は小さい頃から書道をずっと没頭したり、バスケ部の部長をしていたくらい。

しゅん:地域でやっている医療体験。それと学校がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)だったから、全国のSSHの高校の集まりに参加したよ。そこで県外の友達ができる楽しさに気付いた。

③選考では書類のみで、「あなたの夢」と「プログラムを通して学びたいこと」をそれぞれ700文字、どんなことを書いた?

ひろ:僕は自殺0にしたい!って思いと日本の現状を「夢」として書いて、学びたいこととしては、やっぱり課題研究をしていた多様性だった!

しゅん:今は変わっちゃったけど、医学の視野を持ってモノづくりをしてみたいってことを夢として書いた。僕は英語ディベート部の部長なんだけど、現地で実際の英語を使ってみたかったし、視野を広げたいみたいな感じで学びたいことを書いた。

④書類を書く時に困ったこととか、コツは?

ひろ:下調べをチョコチョコして、5時間で一気にまとめた感じかな。これを書いただけでアメリカ行けると思ったらワクワクしてた。
でも、正直、ダメ元で書いてて自分の気持ちを表現するって数少ない機会だと思ったら、楽しかったよ。
逆に見栄を張ってたら、選考をしてくれる人は何千枚っていう応募書類を見てきてるから、バレると思う。

しゅん:僕は1週間ちょっとずつ作ったよ。僕もコツは無くて、さらけ出すことだなって思う。それでもし、自分を欲しいと思ってくれるなら選ばれるはずだし。自分と向き合える機会だし、自分を表した結果として運営側の欲しい人材であれば、選ばれるくらいに思うといいかもしれない。

⑤一番心に残ったのはなんだった?

ひろ:事前研修、事後研修とか渡米中のワークショップやプレゼンだね!自分の周りにいた同級生とは違って、一生付き合っていきたい友達が「ここにいたのか⁉️」自分をきちんと持ってる仲間に出会えた!みたいな経験だった。

しゅん:そう!僕は食事の時も楽しかった!男女関係なく、20人みんなと交流できた。ホームステイも、僕らの英語なんてヘンテコなはずなのにしっかりと受け取ってくれた。それで、他のメンバーがそこのホストファミリーとどこに行ったのかも知って楽しんでた。一つじゃ収まらんかった(笑)。

⑥渡米後に何か変わったことは?

ひろ:もっと自分でいろんなイベントに参加してみようと思った。大学生が集まるようなコミュニティでプレゼンもする。言語が通じない環境でもなんとかなったという経験から、「自分の知らないことって面白い!」と思って、根拠のない自信が持てるようになった!


しゅん:「お前、文句が多くなったな」って言われるようになった。人の言葉を”文句“じゃなく”アイデア“って受け取れる人の大切さをつくづく感じてる。そして、今回の素晴らしい体験ができたのはたった20人で、勿体無いと思ったから、お医者さんと一緒に学生支援をできるように目指すようになった。

⑦課外活動しようと思っている人に一言!!

ひろ:あなたの失敗は案外誰も見ていないもの。周りの目を気にするのはすごく勿体無いから、果敢に挑戦していくべきだと思う!

しゅん:[No Atack NO Chance]これは渡米中、レーサーの佐藤琢磨さんから言われた言葉だけど、やろう!って意識した方ができることは30倍くらいになると思う。自分を応援してくれる人だけに耳を傾けて!!

今回はここまでです。
読んでくれて、ありがとうございます。

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追記:昨今の新型コロナの影響により、今年のTOMODACHI Honda グローバル・リーダーシップ・プログラムを中止し、またこれからのプログラムの終了が決まりました。しかし、この記事を読んだことによって、部活や教科学習だけではないあなたの新たな活動への足がかりとなることを願っております。

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