アイデアをカタチにしよう ーリアビズ体験談ー

アイデアをカタチにしよう ーリアビズ体験談ー

皆さんこんにちは!パイセン部署のわかなです。今回は「nine.5」としてリアビズに参加された田村花乃さんにお話を伺いました!

 

自己紹介をお願いします!

福岡県に住んでいる高校生です。
色んなことに興味があり、小中で剣道をしていて高校では吹奏楽部に入っています。他にもピアノや料理のコンクールに参加することやコンサートや釣り、スポーツ観戦も大好きです。
今は環境問題を題材にしたファッションショーのプロジェクトの運営に参加しています。

リアビズって?

リアビズは、高校生が自分たちで考えた商品を実際にネットショップで販売する会社を運営するプログラムです。約半年間の長期にわたっての活動になり、 お金やキャリアに関する様々な学びを得る貴重な機会になります。

また、商品を考え作っていくことを自分たちの力で全てしていくため、自分からどんどん行動していくことが必要になります。リアビズは、「夢を具体化する」ことができます。

何を販売したのですか?

私たちは「かしつ木」~Life with wood~という商品を販売しました。一般に自然気化式加湿器と呼ばれている、電気を使わないエコな加湿器です。日々の生活のなかにふとした瞬間にほっと一息つける存在になればと、木の温かみや美しい木目を生かした商品になっています。

チームの仲間と話し合いやブレインストーミングを重ね、
「日本の林業の現状を知ってもらいたい」 「九州の一次産業の活性化の力になりたい」
という思いから大分県の名産品である日田杉を使ったこの商品を考えました。(福岡県に住んでいるのに大分県の木材を使ったのは、九州北部豪雨のことなどから、九州全体の活性化をと思ったからです。また、自分たちがまず現状をしっかりと知る必要があると考え、実際に日田に行って労働組合の方にお話を伺ったり、資料館に行ったり、専門の大学生にインタビューをしたりしました。

かしつ木ができるまでと全体の流れを教えてください!

一次審査の書類で企画書を提出するのですが、商品の説明はもちろん「このビジネスの実現可能性は?」という項目を必死に考えました。仕入れ先から何をどのくらいどのような値段で仕入れることができて、作る費用はこれで、リスクはこのくらいで、どのくらいの利益が見込めるか…など、思いつく限りの可能性を考え続けました。もちろんデザインを考えるためにプロトタイプを何度も作ったり、インタビューしたりと行動もしました。企画書の枚数に制限はなかったので、自分たちのビジネスはなぜ成功するといえるのかを出資者に伝わるよう分かりやすく工夫してまとめていきました。(私たちのビジネスにはストーリー性があることや実現できる可能性がとても高いことなどをイラストや写真を使ってアピールしました。)
実際予選を通過して、提出した企画書とは変更した部分もたくさんありましたが、この商品をどのように作るか初めにはっきりとイメージができていたのでアクシデントにもすぐに対応することが出来ました。
予選通過後はロゴの作成、ビジネス面の勉強、仕入れやデザインの決定、ネットショップのページの作成や設定・運営、SNSやメディアでの宣伝をしました。
商品の作成は、
30万円の資金を受け取る→必要な材料を仕入れる→ファブラボ大宰府という市民工房で加工→梱包&発送
という流れでしていました。
販売終了後は、実際の企業と同じように損益計算書や貸借対照表、決算短信などの書類の作成、インタビューや感想文の提出がありました。

活動にあたって大変だったことは?

私たちはまず3人という少ないメンバーで、工場に委託せず全て自分たちでしていたため、とても仕事量が多かったことがきつかったです。もちろん本業は学生なので勉強も手を抜かずにする必要があるのですが、販売期間や書類締め切りが定期テストと重なることもあり両立が大変でした。
また部活やその他の活動などがあったため、放課後の時間の使い方や優先順位を考え、効率的に進めていく必要がありました。一次審査の締め切りが参加しようと思ってから一か月もなかったため、締め切り前日に3人で徹夜して次の日の授業は全部寝たということもあります。
想像以上に時間がなく、やりたいことが出来なかった部分もあるので反省点も多々あります。

参加してよかったことは?

とても楽しかった!というのが一番にあります。もともと仲の良い2人と参加したので意見をしっかりと伝え合うことができ、全員が納得いくまでとことん話し合いました。その結果、自分一人では思いつかないような商品を作ることができ、チームの大切さを知りました。さらに絆が強まったり、友達の新しい一面をたくさん発見したりもしました。楽しいことも辛いことも一緒にたくさん経験してきたので、友達以上に仲間といった感じが強く(個人的にですが)お互いに信頼しているとても良い関係を築くことができました。
また、考えていたものが少しづつ形になっていくのはとてもワクワクしました。お客様からハガキが届いたり、メッセージを頂いて読むときに、自分たちの考えて商品には意味があったんだ!と感じられてとても嬉しかったです。
半年という期間は長いようで短く、とてもきつかったけれどそれ以上に充実感達成感を感じています。学生のうちにしか体験できないことも沢山あったので、参加できてよかったです。

リアビズに参加しようと思っている人に一言!

リアビズは3人以上のチームでの参加なので、チームだからこそ大変なことも楽しいことも沢山あります。だから、お互いに信頼しあって全員で全力で取り組んでください!!
絶対に、かけがえのない仲間と経験を得ることができます!!
ぜひ参加して自分のアイデアをカタチにしてください。応援しています。

参加者体験談カテゴリの最新記事