【参加者体験談】project:ZENKAI

【参加者体験談】project:ZENKAI

Hello! 高2のうっちーです。今回は、僕も参加していた、project:ZENKAIというプログラムについて、インタビューしてきました!読みごたえのあるインタビューとなっていますので、ぜひ最後まで読んでいただき、あなたの一歩に生かしてください!

project:ZENKAIとは?

一般社団法人 HASSYADAI socialTOYOTA自動車のタッグにより、2022/1~2022/3に開催された3ヶ月間のオンライン対話・自己発見プログラム。今回が一回目の開催。

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インタビュー

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まず、自己紹介をお願いします。

愛知県出身のさなです。ZENKAIに参加してたときは高3で、今は大学生です。

セジャです。ZENKAIに参加してたときはフィリピン大好き~って感じで、夢見心地な感じだったけど、今はフィリピンから参加してます!(フィリピンに留学したくて、ZENKAI後に、留学したよ!)

ZENKAIってどんなプログラムでしたか?

ZENKAIは、自分のことを見つめなおして、本当にやりたいこととか、自分がどうやって生きてきたかとかを振り返れるプログラムでした。進路を考える上でも役に立ちました。

自分の弱さについて考えるというワークがあった。自己分析って普段自分からすることなく、新鮮なプログラムだった。(自己分析ってしないよね~)

めっちゃ熱いコミニュティだったよね。(コミュニティは今も続いてるけどね)

1ヶ月目はどうだった?

私は緊張してばっかりだった。緊張しながらも、自分の弱さについてのワークで自分にこんな一面があったんだっていうのを見つけてからは、挑戦するしかないじゃん!って思った。1ヶ月目は何もできなかったけど、2ヶ月目、3ヶ月目は頑張ろうって思えたのが1ヶ月目だった。

TA(ティーチングアシスタント)さんの存在って大きかった?

初めの1,2回ぐらいは緊張を和ませてくれて、TAがいてほんとに良かった。でも、ただ和ませるだけじゃなくて的確なアドバイスをくれたり、一つ一つの物事に親身になって考えてくれたり、答えを教えてくれるわけじゃなくて導いてくれるようなアドバイスをいつもくれて。先生とは違う、ちょっと年の離れたTAというのは特別なポジションだな。と思いながら話してた。

1ヶ月目で何か変わりましたか?

私は変わったところはあまりなかった。けど、シンガーソングライターとか、フットワークが軽い人とかいろんな刺激的な同世代に出会った。そうやって、ZENKAIの空気感に4週間揉まれて影響されて、やりたいことが増えた。それと「やればできるんじゃね」って思えるようになった。前までは諦めてた。どうせできないんだろう、みたいに。

2ヶ月目はどうでしたか?

私は、MONAさん(メンター)塾で、スゴイ温かい塾だった。2ヶ月目の存在が大きくて、一番変わったのが2ヶ月目だなと感じる。塾で、自分の悩みとかを話す時間があって、その時に、スゴイスラスラ言葉が出る。1ヶ月目に「自己分析」をしたおかげだと思って。自分を知らなきゃ言葉に出せない

ZENKAIのワークで想像以上に人の目とか自分に向けた言葉じゃなくても気にしてるんだなっていうのを改めて思った。自分の弱さは悪いイメージだと思うんだけど、人の目を気にするっていうのは、周りをよく見てるという、いい面もあるよ。って教えてもらって。ほんと言葉にできないぐらいにMONAさんスゴイなと思った。自分の弱さについての向き合い方が変わった

私は、井上拓美(メンター)塾。スゴイ自由な感じの塾で、進め方がほんとに自由で上手で、意見が言いやすかった。自己紹介もなかったけど、 拓美 さんの進め方のお陰で、自然と塾のメンバーを知ることができた。他のメンバーへのアドバイスを聞いて、学びの多い2ヶ月目だった。

何が一番の収穫でしたか?

「これに興味あるけど、これにも興味あって、あれも好きで。どうしたらいいですか?」「優先順位はつければいいけど、全部やればいいじゃん!興味あるならやりなよ」みたいな感じで何一つ否定的なことを言わずに、全部推して答えていた。それは、自分のしたいことへの自信にもなった。

2ヶ月目を終えて変わったことは?

やってみたいことがあったらやっちゃお!というマインドになった。2ヶ月目はすごく挑戦をした。毎日絵を描く。とか、バケットリストを毎日5個書く。みたいな小さいことでもやってみようと思えた。3ヶ月目にはインターンに参加したりもした。それは2ヶ月目がなかったらやってなかった。

2ヶ月目は「進路について考えよう!」と思って。拓美さん(メンター)と1on1で、話す中で、自分の将来やりたいことをもう一回深掘りしながら、考えることができた。変わったこととしては、人とフラットに向き合える。ということが、意識しなくてもできるようになったことと、進路について広い価値観を持った人と話したおかげで、偏っていない進路希望だ!と胸を張って言えるようになった。

3ヶ月目はどうでしたか?

ほぼ3分の1を使って、丁寧に2ヶ月学んだことをまとめることができて、周りから刺激をもらいながら、希望や夢を膨らませながら過ごせる新鮮な時間だった。

まじで一瞬だった。3ヶ月目は後悔することが多かった。1、2ヶ月目にあのTAさんと1on1しておけば、、とか、もっと挑戦できることあったのかな、、とか。ある時、全体会の最後に手を挙げるっていうのが宿題として出されたけど、どうしても私あげれなくて、本当に悔しくて、今でも悔しい

3ヶ月間を通して、どう変化しましたか?

私は、2ヶ月目にスゴイ大きな変化があった。その一つに、今まではなかった人生における「成功するまで失敗しろ」っていう大きな目標が決まった。その目標ができてから、失敗っていうものに対しての向き合い方が変わった。ZENKAIに参加する前までは失敗ってひたすらにだめなこと、だと思っていた。今は失敗っていうのが次に進むためのステップって思えるようになった。

セジャは3ヶ月間を通して、どう変化しましたか?

ZENKAIに参加してないときは、全然行動にうつせなかった。1ヶ月目で自分にはこういう弱点があるんだと、自分と向き合い直せた。2ヶ月目井上拓美さんという大きな味方ができて。最終的に今の自分のままでいいなと思えた。丁寧に自分の興味があることに計画的に進んでいけば、充実した人生になるんじゃないかなと思った。

じわじわと達成できた満足の行く3ヶ月だった。全力でZENKAIに向き合えた自分は3ヶ月で成長したと思う。

今、ZENKAIですか?

有言実行できた1つ目の大きなアクションとして、今フィリピンにいるからこそ言えるけど、ZENKAIを終えた事も含めて、自分はZENKAIにやれているなと思う。

最後に読者に伝えておきたいことは?

私は高3の1月に参加したことを一番後悔している。知らない人と何かをするという経験は、やったほうがいいし、早ければ早い方がいい

ZENKAIはいろんなバックグランドを持ってる仲間と、同じ土俵に立って、自分の興味とかを深掘りするという自分を見つめ直すのに最高な場所。明確な悩みがなくても、なにか成長できるような場所。自分から参加するということは大事だと思います。

インタビュアーより

最後までお読みいただきありがとうございました。2人のインタビューを読んで分かるように、とても充実した、プログラムでした。HASSYADAI SOCIALのHPもぜひチェックしてみてください。では~ZENKAI!


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