皆さんこんにちは。パイセン部署のゆきなです。
皆さんはいつも食べている野菜について深く考えたことはありますか?
今回は農業についてラジオで発信する石井遥さんにお話を伺いました。
自己紹介
高校生が畑に入ってみたらというラジオ番組をやっている、石井遥です。年齢は17歳の高校2年生です。よろしくお願いします。
活動内容
私はインスタグラムとYoutubeとスタンドエフエムの3つのアプリを使ってラジオ番組として発信しています。内容は農家さんとお話して、農業のリアルだったり魅力だったり、そのようなものを伝える活動をしています。
この活動を始めたきっかけ
もともと私が通っている高校で1人1つテーマを決めて研究とか探究をしていくという授業があって、将来のこととか社会問題とかを絡めてやるといいよというアドバイスを先生からいただいたので、自分がやりたいことは何かなと考えたときに将来の夢が農業に就くことだったので農業の課題などに関することについて探究していきたいなと思ったことがきっかけです。
ラジオというアプローチ方法を選択した理由
私自信ラジオが昔からすごく大好きで、発信する方法として結構周りの人でもSNSを使っている人が多いんですけど、それだけじゃなくて自分にしかできないようなオリジナリティを求めたというのと、ラジオは他のコンテンツと違ってながらで聞くことができるので、導入として入りやすいコンテンツになるかなと思ったからです。
石井さんの考える農業の魅力
私自信は農家の子どもではなくて家でちょっと畑をやっているくらいなんですけど、自分自身もちょっと畑作業をしたり、農家の方のお話を聞いたりするなかで、自分が食べているものと直接関われるというか、自然と関わるということもそうですし、食べ物への感謝じゃないですけど、そのようなものを感じられることが魅力かなと思います。
活動を通して学んだこと
農業って大変だなとかそういうイメージを持ってしまっていたんですけど、実際大変なことがある一方、農家さんはすごくやりがいを感じながら、作物に対してすごく熱い想いをもっていて、どうやって自分たちの食べ物が作られているんだろうか、などと考えたり感じたりすることができました。そこが一番の収穫かなと思います。
活動の最終的なゴール
私はラジオで色々発信している最中なんですけど、最終的には聞いた人が農業に就いてほしいというよりは自分のまわりの食材にもっと目を向けて、例えば地元の野菜を買ってみようと思うとか、直売所に行ってみようと思えるようなリスナーの小さなアクションに繋げられることが最終目標です。
中高生の皆さんへメッセージ
高校生になるとスーパーとかあまり行かないと思うんですけど、自分の体を作っている食べ物とかがどういう想いで作られていてどういう人が作っているのかというのをちょっとでも知ってもらえたら嬉しいなと思いますし、私がもともと活動を始めたのも自分が農業のことを学ぶというのも1つだったので、もしラジオを聴いてくれる人がいたら農業のいいところも大変なところも是非知ってもらえたら嬉しいなと思います。
素敵なお話をありがとうございました!!