特集第1弾は、HLAB TOKYO 2019 副運営委員長の西岡美都さんに取材して、HLABの魅力についてお話していただきました！高校生へのメッセージもぜひ読んでみてください。
(プログラムの内容や概要についてはプログラム紹介記事をご覧下さい。→ここをタップ)
奈良県生まれ、大阪府育ち。東京農工大学農学部4年。趣味は演劇。
留学経験等は皆無で、妹にHLABを紹介されるまで興味すらなかった。
HLABのサマースクールには2018年から運営委員として参加し、現在は東京の副委員長を務められています。
皆さん初めまして、HLAB TOKYO 2019 副運営委員長の西岡美都と申します！今回、HLABって何？からHLABを通してどんなことを学べるかまで、様々なことをお伝えしていきたいと思います！
HLABが大事にしていること
HLABではピア・メンターシップをとても重要視しています。ピア・メンターシップとは、ざっくり言うと「同世代の仲間で刺激しあい、学び合うこと」です。一番身近にいる仲間だからこそ、学べることも多く、それを大事にすることが本当に重要なことだと私たちは思っています。
また、サマースクール期間中は、１０人程度で一つの「ハウス」として一緒に行動することが多くなります。「ハウス」とはハーバード大学や世界各地の寄宿制高校・大学において導入されている、「寮」をさし、HLABでは高校生と大学生メンターからなる行動班のことをハウスと呼んでいます。ハウスと一緒に過ごす時間こそが学びの時間となり、ハウスがあなたにとって第二の家となるかもしれません！
HLABの魅力
HLABのサマースクールによって得られる最大の魅力は、その「コミュニティ」です。HLABには約5,000名のアラムナイ(卒業生)がおり、そのコミュニティの一員となれることは人生において、何かしらの助けになることが多くあると思います。サマースクール後はアラムナイコミュニティの一員として様々なイベントに参加することができます。年末の総会や、クリスマスパーティ、年度末の卒業式など、参加年度を超えて、運営委員や参加者がつながることのできる場があります。また、HLAB TOKYOではサマースクール期間中に過去参加者と交流するイベントもあり、そこでサマースクール後について具体的に想像するきっかけを作ることができます。
サマースクールが終わっても電話や、リユニオンをしたり、大学生メンターには進路相談に乗ってもらったり、同じ高校生参加者とは辛い時互いに励ましあったり…
『エモい』時間がサマースクール後も続くことも一つの魅力と言えるでしょう！
どんな高校生が参加するべき？
HLABサマースクールにおいて、「こんな高校生じゃないと参加できない」という規定はありません。サマースクールには本当に多様な高校生が参加します。「進路についてモヤモヤしている」「英語を使った夏を過ごしてみたい」「大学生と会ってみたい」「同世代の様々な高校生と接したい」と感じている方でも、「なんか面白そう！」と思ってくれた方でも、大歓迎です！(毎年、「文系じゃないとダメなの…？」という質問をいただきますが、理系も歓迎です！！ちなみに私も理系なので、理系トークもします！！)
毎年多くの方に応募していただき、定員も限られているので、エッセイを基にした選考があります。ですが、「HLABに参加したい」という熱意さえあれば、合格することができるでしょう！
運営委員からメッセージ
全てのプログラムが参加者にとって、その将来の選択肢を広げることにつながればと思って企画されています。自分のこれまでを振り返って深めたり、外にはとてもたくさんの世界が広がっていることを知ってもらったり…。たくさんのアプローチから参加していただく皆さんの視野が広がれば良いなと思っています。
HLABのサマースクールでは共同生活を経てみんなが掛け替えのない「仲間」になります。それゆえに、大学生としてはどきっとする質問を受けることも…
身近な先輩になんでも聞けるようになる。それがHLABのサマースクールの強みの一つです。
さて、ここまで読んで「なんか面白そう！」と思った高校生、私と話してみたいと思った方(笑)、ぜひ応募してください！
HLAB 2019の2次応募締め切りは【6月9日(日)】です！
皆さんと夏にお会いできるのをとても楽しみにしています！
校外プログラム大全では他にもHLABについて特集しています！
是非ご覧ください。
HLAB特集【第2弾】はこちら↓
http://kininarukotomatome.com/hlab2-c0504
HLABのHPはこちら↓
https://h-lab.co/summer-school/
HLAB 公式動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=d2MGqIbgKiY
校外プログラム大全
