高校生向け留学プログラム「UWC」奨学金説明会のお知らせ!

高校生向け留学プログラム「UWC」奨学金説明会のお知らせ!

こんにちは!もかです。

夏休み明けは短期留学や年間留学から帰ってきたクラスメイトが多く、留学がホットな話題ですね!

今日は、高校留学を考えている高校生にぜひ知っておいてほしい、UWCという学校へ進学するための奨学金についてお話しします。

UWCってどんな学校?

UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)とは、「世界各国から選抜された高校生を受け入れ、教育を通じて国際感覚豊かな人材を養成することを目的とする国際的な民間教育機関です。現在までに、イギリス、カナダ、イタリア、アメリカ、香港、ノルウェー、オランダ、ドイツ、日本等、世界各地に18のカレッジ(高校)が開校されています。」(HP参照

UWCの特徴

・「UWCは、平和と持続可能な未来のため、教育が人、国、文化を結び付ける力となるようにする(UWC makes education a force to unite people, nations and cultures for peace and a sustainable future)」というミッションを掲げて設立されたインターナショナルスクール
・カリキュラムには国際バカロレア(IB)を採用しており、国際的に認められる大学出願資格が得られる
・授業は少人数の議論形式が中心で、エッセイやレポートの宿題が多く、課外活動も充実している(IBカリキュラムの特徴)
・全寮制で、国籍や文化などのバックグラウンドが豊かな同世代の仲間との共同生活を体験できる

UWCに入学する方法

UWCに入学する方法は3つあります。一つ目は、ダイレクトアプライと呼ばれる、各学校に直接応募する方法です。例えば、UWC日本校(ISAKの場合、高校一年生からの3年間のプログラムに応募することができます。ダイレクトアプライの制度や方法については、各学校のHPを参照してください。

二つ目はGlobal Selection Programと呼ばれる制度を通して、15校の選択肢のうち、気に入った学校(複数可)に応募する方法です。特に行きたい学校がある人にはおすすめですが、奨学金制度はありません。

三つ目は、UWC日本協会を通してUWC奨学生の募集に申し込む方法で、本記事のメインの内容となります。募集対象は高校一年生で、複数校同時に応募することができます。選考に通過すれば、高校2年生の9月から2年間、合格した学校に派遣されることとなります。

奨学金制度について

奨学金は固定金額のものや、各家庭の経済的負担をに応じて額が変わるもの(Need-based)考慮したものなど数種類あります。。渡航先や家庭状況によって異なりますが、参考までに、昨年度の自己負担額(授業料・寮費含む)は年間で¥0~¥7,000,000程度でした。

詳細が気になる方は、参考までに昨年度の募集要項を確認してみてください!
※今年度の募集要項はまだ発表されていません。昨年度から大きく変更となる可能性もあるので注意してください!

2025年度派遣 UWC奨学生選考会 概要

UWC奨学生として選ばれれば、あなたもUWCでの学びにチャレンジすることができます!選考会についての詳細は以下の通りです。

第一次選考日時

・日程:2024年12月15日(日)
・時間:13:45~16:00

会場

・関東地区会場(東京)大手町サンケイプラザ
・関西地区会場(大阪)大阪科学技術センタービル

第二次選考

・日程:2025年2月10日(日)

対象
現高校1年生

まずは説明会に参加しよう!

選考会に興味がある方は、9月22日(日)に開催されるオンライン説明会に参加してみてください!説明会では、UWCの卒業生がUWC各カレッジの紹介、学校生活の様子、卒業後の進路、選考プロセスの詳細を紹介します。

説明会概要

・日程:2024年9月22日(日)
・時間:14:00~16:55
・形式:Zoomを使ったオンラインウェビナー形式
申し込み締め切り:9月16日
申し込み方法こちらからお申し込みください

今後の予定もチェック!

2025年度の派遣人数や奨学金の支給額に関しては、11月上旬にUWC日本協会の公式サイトで公開される予定です。それまでに、選考に関するFAQや応募資格をチェックしておくと安心です!

執筆者より一言

高校生のうちに海外に飛び出す経験は、これからの人生にとっても大きな財産になると思います。

もし少しでも興味があるなら、まずは説明会に参加してみるのがオススメです。私もそうですが、「自分にできるかな?」と思う人でも、実際に話を聞いたりすることで、チャレンジする勇気が湧いてくるかもしれません。

ぜひ、この機会を活かして大きく成長できる未来をつかみ取ってください!

最後に

本記事は依頼記事となっております。
プログラムに関するお問い合わせはプログラム主催者様にお願いいたします。


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