みなさんこんにちは。パイセン部署のしゅうです。
今回は高校生国際協力体験プログラム/JICA中国に参加した高校生の話を聞いてきました。
自己紹介
広島に住んでます、高校3年生の長谷川はるかです。
高校生国際協力体験プログラムとは?
中国地方に住む学生が集まり2泊3日で国際協力体験をします。
国際協力体験:
1. 留学生の人たちと英語を使いコミュニケーションをとりながら異文化交流。
2. 途上国支援をした人たちから話を聞いてユース版海外協力隊として、仮想村の問題を解決する案についてプレゼン。
高校生国際協力体験プログラムに参加しようと思ったきっかけは?
もともとニュースなどで国際協力について知り、国際協力に興味があったのと、英語を使ってみたいという気持ちがあり今回の国際協力体験プログラムに参加しようと思いました。また、自分の進路を決めるのに何かいい刺激にならないかという思いもありました。日常では関われないような人たちと関わることができるこのプログラムはとても魅力的に映り、参加を決意しました。
高校生国際協力体験プログラムの参加を通して学んだことはなんですか?
ユース版海外協力隊としてアクションプランを作成するにあたり、今まで知らなかった発展途上国のインフラや、世界の現状を学ぶことができました。また、プラン作成はグループで行われるのですが、全く違う人たちと一つの目標に向け協力したことは、とてもいい刺激になりました。さらに、様々なバックグラウンドを持つ国際協力体験者さん達のお話は、自分の中の発展途上国像を改める機会にもなりました。
高校生国際協力体験プログラムの魅力を教えてください。
一番大きいのはやっぱり、多種多様な人と関わることができることです。そういった人たちと交流することで、日常では知り得ないこと、気づき得ないことなどを学ぶことができる。その経験はこれからの人生でも生きるものだと感じました。また学校での授業とは違い、双方向からの交流を活性化させるアクティブラーニングを体験することができるのも、このプログラムの魅力の一つです。
中高生へのメッセージをお願いします。
一応名前として国際協力体験プログラムとなっていますが、国際協力だけでなく異文化交流の場でもあるため、ふんわりとした思いでもぜひ参加してみることをおすすめします。自分の中にある固定観念や先入観を取り払ういい機会になるかもしれません!
素敵なお話をありがとうございました!