皆さん、こんにちは…!はるなです。
今回は、私が昨年の夏に参加したプログラム「EVE」についてご紹介します。仲間と切磋琢磨し合いながら、ビジネスプランを考える過程では沢山の発見や困難があり、自分自身を大きく成長させてくれたプログラム期間となりました。皆さんも是非奮ってご参加ください…!
プログラム概要
世代を超える学生たちが<実在する社会課題>の解決策を答申先に提案し採択を目指す。
EVE(イブ)は、これまで大企業280社1378名の次世代リーダーが参加した研修を、高校生や大学生が参加できるものにアレンジした約1か月間(セッション3日間)のプログラムです。
社会団体が抱えるリアルな課題に対して、チームで分かれて取り組みます。自分たちも楽しみ、共感し合える志を磨きながら、実現可能性を高めることや、人を巻き込む難しさ学ぶことができます。
対象者 | 高校生・大学生 |
応募条件 | ・高校生 ・大学生 ・3日間すべての日程に参加出来る方 |
開催場所 | Day1:2024年3月20日(水•祝)9:00~18:00@オンライン開催 Day2:2024年4月6日(土)9:00~18:00@かながわ県民センター Day3:2024年4月7日(日)9:00~18:00@かながわ県民センター ※3日間すべて参加できる方が対象となります。 |
イベント日程 | 2024年3月20日(水)•4月6日(土)•7日(日) |
参加費 | 48,000円(税込) |
応募資格 | 1次締切:2024年2月25日(日) 最終締切:2024年3月10日(日) |
スケジュール
Day1(オンライン)
・オリエンテーション
EVEプロジェクトの概要や、3日間のプログラムの流れについてご案内
・チームビルディング
初めて顔を合わせるチームメンバーと、自己開示ワークを通じてチームビルディング
・答申先テーマ発表/質疑応答
答申先団体より、団体概要や今回のテーマの発表
質疑応答を行い、団体及びテーマへの理解を深める
・チーム活動
メンバー同士で、day3の最終プレゼンに向けた進め方や役割分担など議論を重ねる
・メールやタスクのチェック
『今のチームの状態は?』『どこが良くて、どこは見直した方がいい?』『その為に何をする?』など、客観的にチーム状況や自分達1人1人を見つめ直し、振り返る
・チェックアウト
その瞬間の率直な感情を1人1人アウトプット
Day2(リアル)
・中間プレゼンテーション/フィードバック
このタイミングで、各チームの提案の途中経過をプレゼン。答申先の審査員やEVE事務局からフィードバックを受ける。
・チームビルディング
メンバーをシャッフルし、別チームのメンバーとお互いの活動の困りごとや改善点などを相談しあう
・チーム活動
中間プレゼンでのフィードバックを受け止め、Day3の最終プレゼンに向けた準備を進める
・リフレクション
Day1同様、チームや自分自身を客観視し振り返る
メンバー同士で率直にフィードバックしあう
・チェックアウト
その瞬間の率直な感情を1人1人アウトプットします。
Day3(リアル)
・最終プレゼン
各チームより答申先へ最終提案。各チームが苦労の末に導いた解決策をプレゼン。
・結果発表/フィードバック
提案のワクワク度や実現可能性など、複数の項目で採点し、提案の採択可否およびチーム順位を発表
『面白い提案だが、実現可能性が…』など、かなりリアルなフィードバックも。
・リフレクション
3日間を通してのチーム全体、メンバー1人1人を振り返る
・未来日誌
今後、20代でどのような志のもとでどのような活動をしていくか、それぞれ言語化して発表
・チェックアウト
その瞬間の率直な感情を1人1人アウトプットします。
・交流会
プログラムをともにしたメンバー同士での交流会
ここで得た繋がりを今後も大切に。
答申先について
答申先とは…?
答申先は「①社会課題の解決に取り組んでいること」「②それにあたって、何らかのリアルな課題を抱えていること」の2つを基準に選ばれた団体です。そのリアルな課題に対して、EVE(イブ)の参加者たちは解決策を検討・提案します。
地球学校 |
2000年活動開始。『みんなちがって、みんないい』をコンセプトに、【地球っ子教室】【日本語教室】【他文化交流活動】など、国を超えて人と人を繋ぐ活動を続けています。 |
団体名 | 特定非営利活動法人 地球学校 |
所在地 | 〒247-0007 神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1 地球市民かながわプラザ NPOなどのための事務室内 |
理事長 | 丸山伊津紀 |
事業内容 | 『地球っ子教室』『日本語教室』『多文化交流』 |
URL | 認定NPO法人地球学校 | ことばの力で、国をこえて、人と人をつなぐ。 (chikyu-gakko.org) |
EVEが提供する3つの価値
社会課題解決に熱中する体験
社会課題の解決の為に日々戦う社会的な団体の代表。大きく難しい社会の課題に、先も見えずリソースも潤沢でない中で本気で立ち向かっている大人たち。その志に触れ・共感し、自身が自分のやりたいことを重ね合わせたときに、誰かにやらされるのではなく、自分自身で選択して夢中になっていく体験に出会えます。
世代を超えた刺激的な学びのコミュニティ
同じ学校・部活・アルバイト・サークルの中では出会えない、新たな価値観や能力を持つ仲間との刺激的な出会いがあります。“EVE”をきっかけに出会った仲間と、その後の人生の中で活動を共にすることもあるかもしれません。
自分が熱意を持てる志と進路の発見
「社会の課題」と「自分の想い」。それぞれを起点に考え、それらが重なる志について考える3日間。高校生の志を抱く場を作ってきたルークスと、1000人以上の社会人のリフレクション(内省・振り返り)を促進してきたALIVEだからこそ個々人の熱い志が明確になり、大学受験~就職活動やその後の社会人生活での実践に繋がります。
その他
【主催】
一般社団法人ALIVE(http://www.alive0309.org/)
Loohcs株式会社(https://loohcs.co.jp/)
【運営】
合同会社CONNECTIVE(https://connective.co.jp/)
最後に
本記事は依頼記事となっております。
プログラムに関するご不明な点はプログラム主催者様よりお願いいたします。