小松サマースクール特集【第1弾】実行委員長が語る全国の高校生へのメッセージ。

小松サマースクール特集【第1弾】実行委員長が語る全国の高校生へのメッセージ。

サマーキャンプ五大特集の3つ目は「小松サマースクール」です!
特集第1弾では、小松サマースクール2019の実行委員長の方に夏に1歩を踏み出そうとしている高校生へ向けてメッセージを頂きました!

(プログラムの内容や概要についてはプログラム紹介記事をご覧下さい。→ここをタップ)


こんにちは!小松サマースクール2019実行委員長の平松です。
この記事を読み終えて少しでも行ってみたいと思った高校生と是非,夏にお会いできることを願っています。

どんな高校生を求めているのか

参加する高校生に求めていることの一つは『成長意欲』です。小松サマースクールは高校生にとって飛躍の『きっかけ』になって欲しいと考えています。期間中には全国から集まった高校生や世界中の大学生と非日常的な生活を過ごすことで、たくさんの刺激を受けると思います。しかしその刺激を受けても、サマースクールの一週間が終わればみんながいつもの日常生活に戻っていくため、サマースクールで受けた刺激を自身の飛躍に繋げるかどうかは参加者次第なのです。決してサマースクールに参加したから全員が成長するとは考えていません。ただ小松サマースクールには高校生参加者が成長するためのきっかけを数多く提供するプログラムが含まれており、そのきっかけを成長に繋げることができる『成長意欲』のある高校生に参加してもらえればと考えています。
将来何をしたいかわからない人や、進路でとても悩んでいる人は、是非小松サマースクールに参加して自分と向き合い、これまで気付かなかった自分を発見してほしいと思っています。

小松サマースクールの魅力

小松サマースクールの魅力は石川県小松市で開催していることです。同様のサマースクールはたくさんありますが、北陸で開催されている数少ないサマースクールです。特に日本文化が根付いた小松市で開催しているため、九谷焼などの文化体験を行うことができます。海外大学生が参加しており、「国際交流」を通して海外に目を向けるだけでなく、日本文化についても考える機会があることが小松サマースクールの魅力です。
また小松サマースクールではOUIKと協力し『SDGsワークショップ』を開催しています。SDGsとは国際連合が2030年までに全世界で達成を目標としている「持続可能な開発目標」で、日本も達成できていない項目がたくさんありますが、実際に私たちの課題を認知している人はとても少ないと思います。昨年はコラムニストの伊是名夏子氏と一般社団法人Fair 代表理事の松岡宗嗣氏をお呼びし、マイノリティの方が抱える問題など普段の生活では私たちが気付かない視点などのお話をしてもらいました。普段高校では取り扱わないような内容についても、学ぶことができることが小松サマースクールの強い魅力だと思います。

全国の高校生へ伝えたいこと

この記事を見てくださっている高校生の皆さん、高校生活は3年間しかありません。そして、小松サマースクールの期間はたったの一週間。家でも学校でもなく小松サマースクールで過ごす一週間は,高校生のみなさんにとって高校生活でもっとも濃い充実した一週間になると思います。非日常的な生活だからこそ自分が変わるきっかけにもなると思いますし、様々な出会いは人生の財産になると思います。
高校生のみなさんには是非日常生活から抜け出して、小松サマースクールに限らず様々なプログラムに参加してもらえたらなと思います。同調が多いといわれる日本で、周りの人に流されず、自分の本心を問いただし、自分の本当にやりたいことを実行することで、皆さんの高校生活が「学び」と「楽しさ」で溢れることを心から願っています!もしこの記事を読んで、小松サマースクールに興味を持っていただけた人がいるならば、8月に小松市でお会いできることを楽しみにしています!

小松サマースクール2019応募締め切りは【5月28日(火)】です!
みなさんの応募をお待ちしています!


校外プログラム大全では他にも小松サマースクールについて特集しています!

小松サマースクール特集【第2弾】はこちら↓
http://kininarukotomatome.com/komatsu-interview2

小松サマースクールのHPはこちら!
http://www.komatsu-ss.org/

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