恐れ・無知・合理性

恐れ・無知・合理性

Hello!うっちーです。今回紹介するプログラムは「恐れ・無知・合理性」をテーマにしたオンデマンド講義!!どこが主催しているプログラムは「最後に」で発表します。ぜひバイアスのかかっていない状態で自らの参加したいプログラムかどうかを判断してください!

どんなプログラム?

新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、自粛警察、マスク買占めなど、平常時には起こりえないような混乱を引き起こす一方、妖怪アマビエをきっかけにした、疫病の歴史への関心も強まりました。このように人間は、いつの時代も、混沌とした状況において、どうにか合理的に物事を考えようとしつつも、非合理的な判断や行動をしてしまうことがあります。歴史と脳科学という異なる観点から、今身につけるべき「冷静に物事を見つめる力」を考えてみませんか。(公式サイトより)

言い換えるとすると、人間いろんな判断を理性的に下したいけれど、どこか非科学的なものに頼っちゃったりもする。そんな中で「物事の本質を見る力」について考えるということです。(ということなんでしょうか?この表現のほうが的確です!という表現があれば下のコメント欄か、お問い合わせより教えていただくとありがたいです。)

そしてそのテーマに従い

「恐れ」を歴史から読み解く

講義では、中世の京都を舞台に、「恐れ」をめぐる人々のさまざまな思考をたどります。(公式サイトより)

意思決定を支える脳のメカニズム -道徳的判断の研究事例から-

本講義では、これまでの心理学や神経科学の研究で得られた知見をもとに、人間の意思決定のメカニズムについて解説します。(公式サイトより)

という2つの講義を聴くことができます。

このプログラムの特徴は、オンデマンド配信ということにあると思います。YouTubeにあがっているだけの動画なら見ないかもしれないけれど、送られてくるものならば見る…のではないでしょうか。

プログラム詳細

開催地オンライン(オンデマンド配信)
対象一般・地域の方(どなたでも参加いただけます)
定員なし(申し込み必要)
参加費無料
締め切り2021年7月30日(金曜日)17時00分

最後に

このプログラムに参加するか決めましたか?本文を読まずに来たという人は読んでからをおすすめします。

実はこのプログラム「京都大学春秋講義(令和3年度 春季講義)」というプログラム名なんです。わーお。

さて最後まで「京大」を出さなかったのには理由があります。「京大」を聞いたときに二極化すると思ったんです。

  • 「おー京大のプログラムか。とりあえず申し込んどこ♪」
  • 「京大!!私には無理だ…難しすぎる」

前者ならまだいいです。(少し動機が弱いのでオンデマンド形式は聞くかはわかりませんが)。しかし後者はもったいない。せっかくの自分の幅を広げるかもしれないプログラムなのに、プログラムの内容を見る前の「京大」でおじけづかないでほしい。そういう考えでこの記事を書きました。(京大を題名に出さないことでどれぐらいview数が変化するのかということも確認したかったんですけどね)

ここまでお読みいただきありがとうございました。コメント、いいね お待ちしております。

URLhttps://www.kyoto-u.ac.jp/ja/event/2021-04-26a

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