中学生向きのサマーキャンプ「SHOOT SUMMER SCHOOL」とは?!➡︎高校生広報部長に聞きました。

『【パイセンに”SHOOT SUMMER SCHOOLについて聞いてみた】by大川さくらパイセン(SHOOT SUMMER SCHOOL広報部長)』

この記事の内容とは!
これは「SHOOT SUMMER SCHOOL」という「中学生に、今伝えたいこと」をテーマで開催されている中学生向きのサマーキャンプについて、当プログラムを運営している高校生にそのプログラムのことを加え、運営として経験をまとめていただいたものです。

ちょ、ちょっと待って何言ってるか全然理解できない!っていう人はこちら
➡︎「パイセンに聞いてみた!」って何?!、てか何このサイト?!

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【以下、取材記事】

こんにちは!SHOOT SUMMER SCHOOL 2017広報部長の大川さくらです。現在、高校2生年生です。今回は、このSHOOT SUMMER SCHOOLの紹介と、その運営に関して、私の運営メンバーとしての経験を踏まえて記事を書かせていただきました。

SHOOT SUMMER SCHOOLの概要

 SHOOT SUMMER SCHOOL(以下SHOOT)とは、高校生・大学生によって「中学生に、今伝えたいこと」をテーマに創設されたサマースクールです。私達メンター(運営メンバーの呼称)がこのSHOOTで中学生に伝えたかったことは、「今しかできないことを本気でやってみてほしい」ということです。これはメンター1人1人の中学時代の経験から生まれたもので、ほんの少し年上の先輩から後輩へのささやかなアドバイスでもあります。学校も年齢も違う仲間と、将来の夢・進路のこと・勉強のことを、いつもと違う視点でちょっぴり真剣に考える4日間を提供する場です。

 各分野でご活躍されている社会人の方々との対話や、高校生・大学生との交流を通して、今まで知らなかった自分や、新しい世界に気づき、中学生が主体的に考え・行動するきっかけを作ります。

 SHOOTは高校生と大学生のみで企画・運営を行っています。私達は、大人でも友達でもない「ちょっぴり年上の先輩」という立場であるからこそ、中学生の可能性の種を発芽させるお手伝いをすることができます。

日時:2017年8月10日(木)~8月13日(日)
対象者:中学生
宿泊場所:東京さぬき俱楽部
運営委員:大学生6名、高校生8名

SHOOTのホームページのリンクはこちら➡︎https://www.shootsummerschool.com/
Twitter: https://twitter.com/@SHOOT_summer
Facebook: https://www.facebook.com/ShootSumeerSchool/

SHOOT SUMMER SCHOOLの2つの魅力

ピア・メンターシップ

 ピアメンターシップとは、一歩先を行く年の近い先輩が親身になって後輩の相談に乗り、将来へのよき進路アドバイザー・ロールモデルになるという、海外における先輩・後輩関係のことです。SHOOTでは、中学生2人を高校生/大学生メンター1人が受け持ち、手厚く面倒を見ます。3泊4日の間、各メンターが自身の担当している参加者の様子をまとめ、後日、保護者の方に送付するという体制をとっています。このような体制の強みを活かすことで、1人1人に寄り添ったきめ細やかな進路設計を行うことが可能となりました。

徹底した自己分析

 自分で納得のいく進路を選択するためには、自分を客観的に分析することが必要不可欠です。「自分は何に興味があるだろう?」「自分の強みって何だろう?」普段は考えない問いと共に、改めて自分という存在について見つめ直していきます。 SHOOT のメンター自身も、これまで何度も自己分析を繰り返し、理想の自分を目指して実際に行動を起こしてきました。多くの壁にぶつかりながら、自身のアイデンティティーを強く持ち、走り抜けてきました。そのようなメンターや社会人の方々が、実体験をもとに皆さんの自己分析を情熱を持ってサポートします。

プログラム内容

タイムスケジュール

フリーインタラクション

このプログラムでは、社会人の方との対話を通して進路選択やキャリアについての知見を広げ、人生の選択肢を増やすことを目的とします。また、自身の抱えている悩みについて社会人の方の意見を伺い、問題を解消する手助けとしました。

ファミリータイム

1日の終わりにファミリーというグループに別れて振り返りを行います。各ファミリーはメンター3〜4人と参加者5〜6人の合計9人で構成されます。参加者一人一人が自分の一日を振り返りファミリー内で共有をすることで、新たな気づきを与え合うことを目的とします。自分の考えを整理し発言することで、それまでの学びや自身の成長を改めて実感することができます。疑問に思ったことや進路、その他人生について悩んでいることなども素直に打ち明け、共に解決策を考えることでファミリーの仲が深まり、信頼関係を構築することができました。

ファミリーの中で次の日の目標を一人ずつ決め、次の日に「100%達成できたよ!」と笑顔でメンターに報告してくれた時の参加者はキラキラと輝いていました!

フォーラム

AGOS JAPAN代表の横山 匡氏によるフォーラムを催しました。「どこでも」「誰とでも」「そこそこ自分らしく」ふるまえる本当の意味でのグローバル人材になるには、をテーマに、これからの人生を生きるにあたっての心構えを学びました。

セルフディスカバリーワークショップ

自分の特性や、近い将来・遠い未来のやりたいことを発見することを目的とします。自己分析のさきがけとして、「やりたいことリスト」の作成、自身の喜怒哀楽がどのようなときに生じるのかということについてのディスカッションを行いました。参加者それぞれが思い思いに自分の内面を表現していました。

ディスカッション

自分の考えを言語化し共有すること、また、ほかの人の考えを知り、視野を拡げることを目的とします。メンターによる様々なジャンルのプレゼンテーションを聞き、与えられたテーマに沿ったディスカッションを行いました。ディスカッションのお題は、「正義とは」「ゲームはスポーツ?」「働くとは」「囚人達のジレンマ」でした。

なかなか普段考えないような内容だったので少し心配だったのですが、参加者の人は身を乗り出して話を聞き一人一人がしっかりと発言していました。

キャリアアドバイス

メンター以外の高校生・大学生(当日スタッフ)と自由な対話を行い、聞いた話を自分の糧とすることを目的とします。当日スタッフの経歴や大学の学部などは多岐に渡っており、参加者それぞれが自分の関心のある「先輩」とお話をすることがでできました。「具体的なこれからのイメージが掴めてきた」と参加者の1人がファミリータイムで話してくれました。

 ファイナルファミリータイム

この企画では、SHOOTでの3日間を通してみえてきた、今後自身が挑戦したいことを、ファミリーのメンバーに宣言しました。思いを実際に言葉にすることで、宣言した挑戦を自らに課すことを目的とします。この場では、3泊4日の集大成として中学生が積極的にファミリーのメンバーと話をして自分の考えをまとめている姿が多く見られました。

そしてこの4日間を通して学んだことを整理するとともに、これから自分がどう行動していきたいかについての決意表明をそれぞれ行いました。

閉会式&フェアウェルパーティー

       このプログラムでは、他のファミリーのメンター達と話したり、食事を楽しんだり、プログラムを振り返るなどして、過ごしました。メンターは担当の中学生と一緒にチェキを撮り、そこにメッセージを書き、担当していた中学生一人一人にプレゼントしました。最後には、再会を誓い合い、SHOOT SUMMER SCHOOL 2017は終了しました。

「高校生なのですが、運営メンバーになれますか?]

 はい!もちろんです!

 ただし、いくつか条件があります。

・2018年度時点で高校2年生〜大学2年生の方

・中学生に対して情熱を持って行動してくれる方

・SHOOT運営に全力で関わってくれる人

 運営メンバーの募集は後日、SHOOT公式Facebookアカウントで行いますのでぜひチェックしてみてください!

改めて、リンクはこちらです。

SHOOT公式Facebook➡︎ https://www.facebook.com/ShootSumeerSchool/

運営メンバーとして〜キーワードは「思い」と「先輩」〜

 私は自らの中学時代の経験から、「もっと殻を破って突っ走っても良いんだよ」と中学生に伝えたいと強く思いながらSHOOTを運営していました。高2になり勉強や部活がさらに大変になる中、準備期間の3ヶ月間は自分の中で葛藤が続き精神的に疲れてしまう時も多々ありました。しかし、私には中学生に伝えたい強い思いがあったからこそ、準備に対して辛いと思ったことは一度もありませんでした。初めて本気で誰かのために仕事をしました。「誰かのために」という強い思いがどれほど人の限界を広げてくれるかを今、改めて実感しています。

 最後に。私は2017SHOOT運営メンバーの中で最年少だったため、周りは全員先輩でした。もちろん、先輩後輩という立ち位置はなく対等に仕事をしていました。それでもメンバーの一人一人がとても輝いていて、全員が私にとって素敵な「先輩」です。そんな人達と仕事をする中で、自分の未熟さを痛感しつつも、同時に負けてはいられないと日々刺激と学びを得ていました。そんな彼らには心からの感謝の気持ちで一杯です。気づかぬうちに自分も「ピア・メンターシップ」を体験していましたね。笑

「パイセン」として一言!

            

 ”Stay hungry. Stay foolish.”「貪欲であれ。バカであれ。」

 これは、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式での式辞から引用した言葉です。私はこの言葉は、「現状に妥協せず、自分の殻をやぶれ」という意味であると感じています。私はこのことの重要性をこれまで出会った先輩方から学んできました。

 一人一人、目指したいと思っている自分のイメージは実はすでにあるはずです。ただそれが目標として高すぎて無理だと勝手に思い込み、心の奥底にしまいこんでしまっているだけです。しかし、私達学生は挑戦をしてみないと何が起こるかなどわかりません。SHOOT SUMMER SCHOOLを終えた今。私は自分の限界を決めず、これからの学生生活を、そして人生を、自分の目標に貪欲に、素直に向き合い歩んでいこうと思っています。この文章を読んでくださった皆さんにもぜひ、先輩後輩など周りの人からの学びを大切にし、自分の心に素直になり行動を起こしてみてほしいと思います。皆さんも一緒にSHOOT、つまり自分の「芽」を見つけどこまでも大きく成長していきましょう。

 そして、この記事を読んでくださった中学生の皆さん、SHOOT SUMMER  SCHOOL 2018でお待ちしております!

SHOOTのホームページのリンクはこちら➡︎https://www.shootsummerschool.com/