こんにちは!今回も「AIG高校生外交官渡米プログラム」(以下、HSD U.S.)についてです!
HSD特集では、高校生参加者に取材して「HSD U.S.の魅力はどんなところにあるのか」、「参加しなければわからなかったこと」など、たくさんの疑問!質問!に答えていただきました!
(プログラムの内容や概要についてはプログラム紹介記事をご覧下さい。→ここをタップ)
〇HSD U.S.の魅力を3つ!
①プログラム前半のツアーパート
ワシントンD.C.とニューヨークを20ヶ所ほど巡ります。
旅行では行けない国務省、ペンタゴン、国連本部に行けたのは感動でしたし、現役の外交官の方や議員の方、兵隊の方の話が聞け、質疑応答で知見を深められました。
このときは我先に!という感じで皆手を挙げていました。
もちろん現地の方との会話は英語ですが、このツアーパートは日本人しかいないので結構皆リラックスしていました。
②国際交流を超えた人間交流
語学力UP⤴︎ や観光 だけでなく、
+人と人とが真剣に向き合えるのは、
このプログラムで得られた大きな経験です。
3週間のプログラムと事前準備のSkypeでたくさん議論し助け合った日本人の高校生とは一生の友情を築きました。
ルームメイトのアメリカの高校生と打ち解けるまでに、衝突し、喧嘩し、うまくいかなくて悩んだこともあります。
これでは駄目だと思い、
自分の思っていることをゆっくりでもさらけ出して号泣したあのとき、
言語の壁なんて関係なく、人として心と心で向き合った瞬間でした。
本気で向き合ったからこそ、
本当の強い絆が生まれます。
日本人の高校生やルームメイトとの交流は今でも続いているし、自身と向き合い、一人一人と向き合うことの大切さを学んだことは、日常生活でも大事にするようになりました。
これがこのプログラムの最大の魅力です!!
③アウトプットする機会が多い
・移動中のバスの中で、ディスカッション
・訪問先で、複雑なトピックについて考える
・プリンストン大学で、日本の文化をプレゼンテーション
というように、知識を出して表現する場面がたくさんあります。
その中でもメインと言えるのが、「ディプロマットトーク」です。
日米の高校生が少人数になり、あるトピックについて3.4時間程ディスカッションをします。
私が参加したときのトピックは、AI、アメリカの銃規制などでした。
話題は難しいので英語力と知識が必要です。
アメリカに行く前にトピックは知らされるので、原稿を作って念入りに準備し、英語で深く徹底的に討論します!
HSD U.S.はプログラム自体サポートが手厚く、無料で参加でき、過去の経験者も相談に乗ってくださったりお話してくださったりします。
「風をつかめ!〜Seize the Wind〜」というAIG高校生外交官プログラムのスローガンにもあるように、
チャンスを逃さず掴み取ることが大事!
チャレンジしたいと思ったら、チャレンジすべきです!
後からではなく今!
応募締切は【1月31日(木)】です!!
書類準備も考慮するとあまり悩む時間はないかもしれませんが、是非じっくりと向き合ってみてください。
HSD U.S.の公式HPはこちら↓
http://www.highschooldiplomats.org/index.html
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