リー塾(第17回)について聞いてみた!!

リー塾(第17回)について聞いてみた!!

皆さん、こんにちは!パイセン部署のいのりです!!今回は、私も参加した「日本の次世代リーダー養成塾」に参加された、たなかあんなさんにお話しを伺いました!

リー塾とは?

地方自治体と経済界がスクラムを組み、全国の志の高い高校生約200人を対象に、日本だけではなく、世界を舞台に挑戦をする人財の育成を目指したサマースクールです。

今年は新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの開講となりました

応募のきっかけは?

きっかけは学校や学生団体の先輩からの紹介です。リー塾での活動を通して価値観が変わったというお話を聞きました。
リー塾での経験があったからこそ、生徒会長になったり、学生団体を立ち上げたり決断に至ったそうです。そうした先輩方の活動成績を知り、私も参加してみたいと思いました。
応募書類では自分の気持ちを伝えようとおもって心を込めて書きました笑

□応募について
応募に必要な書類は次の通りです
出願者調書(様式1) ⇒ インターネット出願登録
<インターネット出願登録の流れ>
○作文(様式2)
○自己評価書(様式3)
○出願者評価書(様式4)
○奨学金申込書(様式5)※希望者のみ
○分割納入申込書(様式6)※希望者のみ

心に残った出来事は?


村木厚子先生の講義ですね。

大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件の被害者として拘置所で過ごされたことのある先生は、そういった経験があるからこそ見えた世界があるのだと仰っていました。
そして、まさにその世界を私たちに教えてくださいました。村木厚子先生の著書も読んでいて、本当に貴重な時間でした。

大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件(おおさかちけんとくそうぶしゅにんけんじしょうこかいざんじけん)とは、2010年平成22年)9月21日に、大阪地方検察庁特別捜査部所属で、障害者郵便制度悪用事件担当主任検事であった前田恒彦が、証拠物件のフロッピーディスク改竄したとして証拠隠滅の容疑で、同年10月1日には、当時の上司であった大阪地検元特捜部長・大坪弘道及び元副部長・佐賀元明が、主任検事の前田による故意の証拠の改竄を知りながら、これを隠したとして犯人隠避の容疑で、それぞれ逮捕された事件である。

期間中、悩んだことは?


講義後、日本や世界が直面するテーマを設け、課題発見から解決までのプロセスを高校生だけで議論して、大人の手を借りず、結論を導き出し、発表する「アジア・ハイスクール・サミット」というクラスごとの活動がありました。

オンラインだったこともあり、スムーズに話し合いが進まなかったり、決定事項が覆されたりした時はすごい大変でした。自分たちが考えてることがうまくまとめられなくて。でもクラスリーダーを中心に落ち着いて話したり、みんなが疲れてネガティブになってる時はポジティブタイムを設けて、前向きな発言を心掛けるなど、いろいろ工夫しました!

リー塾を通して、最も成長できた点は?


自分の考え方に成長を感じてます!今までは給料が安定してる公務員になりたいという考えていました。自分が好きなことを職業にするなんて、考えたことがありませんでした.

しかし、リー塾に参加し、私は今起業家になりたいと思っています!自分が出来ることのボーダーラインを自分で決めてしまうのではなく、上を目指していこうと思うようになりました!これから考えをより熟成させていきます!

皆さんにメッセージ!


リー塾といった、校外活動は積極的に参加すべきです!
全国の高校生と繋がりを持つことによって、自分の考えの幅が広がります。そして、自分でも実感できるくらい成長することが出来ます。
日本、世界の未来を担う私たちが今できることはなんでしょう。
勉学に励むだけでなく、勉強だけでは得ることが出来ない学びを自分で見つけ挑戦していくべきです。誰か一人でも、この記事を読んで何かに参加してみようとと思ってくだされば嬉しいです。

リー塾のHPはこちら!

 

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