この「3日間」の体験が未来の君たちと世界を繋げるきっかけになる“中高校生のため”の英語研修プログラム「国際教養大学English village」へ行こう!

この「3日間」の体験が未来の君たちと世界を繋げるきっかけになる“中高校生のため”の英語研修プログラム「国際教養大学English village」へ行こう!

こんにちは!パイセン部署の、いのりです。今回は国際教養大学English villageに参加されたパイセンにお話しを伺いました!!

イントロ:

皆さんこんにちは!私立青森山田高校3年の山田明怜です。僕は高校2年生の春に「国際教養大学Englishvillage」に参加しました。このプログラムには高校生対象と中学生対象で2つの日程に分かれていて、僕が参加したのは名鉄観光さんが企画する平成29年度の2月22日~2月24日までの一般公募型高校生向けプログラムでした。それではこのプログラムについて詳しくご紹介させて頂きます!

プログラムの概要:

English Villageは、国際教養大学が独自に開発した2泊3日の中高生向け英語研修プログラム。厳しいトレーニングを受けてスタッフとなった国際教養大学の学生がチームを組んで運営するこのプログラムでは、生徒6人程度のグループを日本人スタッフ2名と留学生1名が担当し、密な指導を行ってくれます。この3日間は英語コミュニケーションの連続で、参加者たちは様々な壁を乗り越えて、最終プレゼンテーションを迎えます!そして、このプログラムは、最新の英語教育理論に基づいており、短期間で参加者の英語学習に対する意欲を大きく変えてくれます!(内容を一部公式ホームページから抜粋)

申し込み方法:

【インターネット】または【電話】で申し込み。

【インターネットの場合】 http://www.mwt.co.jp/ev/

【電話の場合】「仙台支店(仙台予約センター)」受け付け専用電話 022-267-0211

【定員】各回42名 なので早めのお申し込みをお勧めします!

【行先・会場】秋田県秋田市・国際教養大学

【参加費用】秋田駅発46,000円(旅行代金、旅行傷害保険料500円、消費税込み)      *秋田県外からの発着プランあり      新千歳空港発81,000円(旅行代金、旅行傷害保険料500円、消費税込み)

【旅行企画・実施】名鉄観光サービス株式会社 東北営業部*注意! これは僕が参加した時の平成29年度 時点 のデータなので金額など多少 の変 更点があるかもしれません。参加をお考えの方は国際教養大学さん、もしくは名鉄観光サービス株式会社さんのホームページから最新の情報 を取得 してく ださい。

[国際教養大学English village]のスケジュール:

【一日目:移動】各自秋田に移動 します。僕は秋田駅からバスで国際教養大学へ向かいました。(このバスは名鉄観光さんが出しています。また、添乗員さんも同行です。)途中で空港に寄り、空港着の参加者も同乗しました。12:50に国際教養大学に到着し、スタッフや留学生たちと共に昼食をとります。チームごとに分けられて食事をするので各々自己紹介をしたりして仲良くなりました。僕のチームは日本人スタッフ2人+イタリアからの留学生1人+参加者6名でした。その後、開会式を行い、いよいよプログラムスタートです!

【一日目:活動1】「ウォームアップしてみよう」初対面のほかの参加者たちや留学生たちと英語を使ったミニゲームを3つくらいやって 楽しみます。全ての ゲームが終わるこ ろには、チームメイト だけでなく、ほかのチームのメンバーとも打ち解けられました。

【一日目:活動2】「英語で言ってみよう」この 活動 では、日本語の文章や単語を 知っている英語で表現 する 練習をします。日本語の、特に熟語な どは、 直接 英語にしようとすると意味が伝わ らなかったり、おかしな英語になるものばかりです。ここで僕たちは、学校で習った英単語や文 法をフル活用して、なんとか表現 しようと 試みます。自分の英語力に自 信がなくても、チームメイト 同士 で助け合ったり、スタッフが手助けしてくれるのでみんなが楽しんで成長できます!

【一日目:講義1】「クリティカル・シンキング」日本語に置き換えるならば「批判的思考」です。内田教授による講義 とケース・スタディをいくつか繰り返します。見る角度を変えることで、同じ ことが、違う意 味を持つことに気づかされる80分間です。ある一方の視点 からみたら正しい行いだったことが、違う視点からみるとそれは本当に正しいのかと疑問 に思える。そうしたケース・スタディ を通してクリティカル・シンキングを身に着けます。

【一日目:活動3】「ヘルス・バレーボール」講義棟 から体育館に移動 して行います。普通 のバレー ボール より大きい布製 のボールを 使った バレー ボールを行い、仲間との 距離 をもっと 縮めます。英語でコミュニケーションをとってめっちゃ盛り上がりました!これで一日目のプログラムが終了し、 カフェテリア で一 緒に夕食 をとって、ホテルに戻ります。バスに乗り込むとスタッフさんたちが皆で見送りをしてくれたのが印象的でした。

【二日目:移動】ホテルで朝食 をとり、身支度を 整えて8:00にホテルを出発し国際教養大学まで向かいます。

【二日目:活動4】「Quick Look を使いこなそう」授業の中で分からない事があった時にどう英語で質問 すれ ばいいのかを学びました。プログラムの最後には 授業で 使ったQuick Lookカードがもらえます。海外留学でも実践的 に役立つ力を鍛えることができます。

【二日目:活動5】「一言添えて広がる英会話」この 活動 をするまでは、僕も、「英語ができないから会話が続かないんだ」と 思っていました。でも、そうではなく、「話題を広げる 力」が 必要だということを実感しました。僕も習った5W1Hを活用することで英語で会話を続けられるようになりました。

【二日目:活動6】「留学生にインタビューしてみよう」各チームについている留学生が6つの部 屋に分かれて、それを順番 に回っていきます。僕の時はイタ リア 、アメリカ、中国、モンゴル、新 疆ウ イグル自治区出身など様々な バックグラ ウンドをもつ留学生たちと会話できました。彼らの国際教養大学に来た目的も志も様々でほかの人の質問の回答を聞いているだけでも十分面白かったです。一旦カフェテリアでの昼食とキャンパスツアーをはさんで午後のプログラム開始です。

【二日目:活動7】「プレゼンテーションはこうやろう」

【二日目:活動8】「キーワードでスムーズなプレゼンテーション」大学生のスタッフが様々なプレゼンテーションを見せてくれます。それを通して 聴いている人を 引き付けるにはどこに 気を配ったらいいのか、話すスピードは?プレゼンテーションとしてスクリ ーンに 表示 する内容は?などプレゼンテーションの上手 な仕方を詳しく学べました。

【二日目:活動9】「プレゼンテーション準備」最終日に発表するプレゼンテーションをチームで作成します。今までに教わったことを生かしてチームメイトと一緒に原稿 を作成し、発表練 習をします。お題は「留学生の出身 国について」でした。僕のチームの留学生はイタリア から来ていたので歴史 に関する話を盛り込ん だり、 聞いてる人が「へぇー」と 思うような 情報 を隠し味にして 作成しました。“(英語ではuh-huh moment”と言うそうです)二日目のプログラムはこれで終了で夕食後 ホテルに戻ります。やっぱりこの日も学生さんたちが手厚くお見送りしてくれました。

【三日目:活動10】「最終プレゼンテーション準備」みんなの前で発 表するプレゼンテーションの最終リハ ーサルを行います。僕は不安よ り早く発表したいという期待のほうが少し多い気持ちでリハーサルを迎えました。

【三日目:活動11】「最終プレゼンテーション」内田先生をはじめとするこのキャ ンプに 関わ った 全ての人の前で英語でプレゼンテーションします。発表の順番 を決める じゃ んけんの時点 からみんなで大盛り上がりでした。自分のチームの発表に集中する だけでなく、他のチームの発表を聞いて、 質問 する場 面も あり非常に活発でした。(以上一部を名鉄観光サービス株式会社のパンフレットより引用)

“中高校生のため ”の英語研修プログラム 国際教養大学English village へ行こう!へ参加を考えている中高生に向けて:

ここまで長々とこのプログラムの紹介をさせて頂きましたが、やはり、実際に体験してみるのが一番だ と思います。このEnglish villageに参加した人は皆、口をそ ろえて「もう一度このプログラムに参加したい!国際教養大学に入学したい!」と 言っています。かくいう僕 もその一人で、幸運な 事に今年の春から国際教養大学に入学し学 べることになりました。「海外留学はしてみたいけど、自分の英語がどこまで 通じ るのか 不安 !」と 思っている人が日本の高校生の中には多いように 感じ ます。そう考えているあなたにオスス メなのがこの国際教養大学English villageです。 巷に溢れているような 有象無象の国内留学プログラムに参加するより、 圧倒的 に面白 く、 為になるプログラムだと僕は 感じ ています。特に国際教養大学は英語教育に素晴 らしい実績があり、このEnglish villageも元 々は学校向けのプログラムでした。このプログラムに個人で参加できるようになったのは最近になってからです。自分の英語力を伸ば すなら、今がチ ャンスです!ぜひ このプログラムに参加してみて下さい。最後に一言!申し込みはお早めに!笑

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