体験!The Power of Dreams!!

体験!The Power of Dreams!!

今回は2019年度のTOMODACHI HONDAプログラムに参加された高橋沙希さんにお話を伺いました!

はじめまして、高校1年の高橋沙希と申します。

1、TOMODACHI HONDAへの応募動機を教えて下さい!また応募書類作成等について苦労した点や誇れる点があれば教えて下さい!

私がこのプログラムを知ったきっかけは学校で見つけたパンフレットでした。様々な体験ができる上に、Hondaさんの支援を受けて金銭的な負担もなく渡米できるという点に惹かれて応募しました。

選考は書類のみで行われ、内容はエッセイ(日本語)と二枚の写真を使った自己PRです。Hondaのスローガンでもある”The Power of Dream”がテーマのプログラムであったこともあり、エッセイでは自分の夢を語る場面が多くありました。自分と向き合って夢や思いを文字に起こすのは思いのほか難しく、もどかしく感じることもありました。が、そのような日々の中で自分と向き合うことが出来たからこそ、このプログラムで大きく成長した今の自分があるのだと今は納得しています。

2、どのような夢をもって研修に臨まれましたか?

私は、医師不足や限られた交通手段のために医療が行き届いていない地域、いわゆる僻地に住んでいます。僻地医療の現状を目の当たりにしてショックを受け、いつからか僻地で働く医師を目指すようになりました。今回のプログラムにも、その夢を叶える準備のために応募しました。

3、研修中に最も印象に残ったことは何ですか?

とても印象に残っているのはAmerican Honda の方々や、夢を追いかける仲間たちの姿です。夢があるからこそ、こんなにもキラキラと輝いて仕事ができるのだと圧倒され、また夢を追いかける同世代の仲間たちの熱意に刺激を受けました。このプログラムで結ばれた沢山の方々との縁(えにし)は、日本に帰ってきた今でも、夢を追いかける私の原動力です。

4、研修中に最も苦労したことはなんですか?また、それはどのように克服しましたか?

渡米前は自分の英語能力を不安に思っていましたが、滞在中は相手の言っていることも、どのような言葉を返せばいいのかもわかりました。ですが私は間違いを恐れ、そのせいで英語でのコミュニケーションに苦労しました。アメリカには様々なバックグラウンドをもつ方々がいて、みんながネイティブのように流暢に英語を話すわけではありません。しかし、私のように間違いを恐れる人は一人もおらず、全員が伝えよう、届けよう、と一生懸命に言葉を紡いでいました。その様子を見て、少しずつコミュニケーションを積極的にとるようになりましたが、満足はしていません。いつかリベンジしたいと思っています。

5、研修を通して最も成長できたと思う点を教えて下さい!

楽しんでチャレンジするようになったことです。この研修で刺激を受け、その後の半年間様々なことにチャレンジしてきました。苦しいこと、悔しいことも沢山ありました。でも、それすらも楽しんで乗り越えることが出来たのは、その先で得られるものが沢山あると、このプログラムが教えてくれたからです。

6、次回のTOMODACHI HONDAへの参加を希望している方々にアドバイス・メッセージをお願いします!

TOMODACHI HONDAグローバルシップ・リーダーシップ・プログラムへの参加を目指す皆さん、このプログラムはたくさんの人の思いが詰まった、言葉では表現出来ないくらい、素晴らしいプログラムです。準備など大変なこともありますが、それだけの努力をする価値があります!ぜひ参加して、自分の肌で感じてみて下さい!

https://www.honda.co.jp/philanthropy/tomodachi/

参加者体験談カテゴリの最新記事